こんばんは。
いやあ、またまた久々書き込みとなってしまいました。
書くネタはいっぱいあったのですが、
何ともいろんなことに忙殺されておりまして。。。
まあ、言い訳はできないんですが。
さてさて、先日某雑誌のロケで
静岡の掛川へ行って参りました。
掛川と言えば、山内一豊でしょう。
何とも地味な印象の一豊ですが、
どうしても妻の千代ばかりが目立ってしまう
かわいそうな武将ですが、
堅実で政治力に優れた武将だったようです。
地元のガイドの方にいろいろとお話を伺ったのですが、
掛川では本当に愛されている武将です。
今の掛川の礎をつくった人ですから、
当たり前なのですが。。。
一豊といえば、数年前のNHK大河ドラマ
「功名が辻」でクローズアップされましたが、
やはりあの時は掛川も観光客で賑わったそうですが、
今では、一豊と千代フィーバーは鎮まった感は否めないです。
でも、ガイドさんいわく
外国人観光客にはすごく好評だとか。
特にヨーロッパ系には。
その理由は、
掛川城が「日本初の本格木造天守閣」を復元したものだからだそうです。
この掛川城は、江戸期に大地震でほぼ倒壊し、
明治維新で廃城となったそうです。
復元されたのは1994年。
それまでは、天守閣があったところに大きな観音像が立っていたと
いうのですから、今想像すると不思議な光景です。
で、この復元にはちょっといいお話があって、
とある地元の名家のおばあちゃんが多額の寄付を
したそうなんです。
これを地元掛川のために使ってくださいとの申し出があり、
そこで「掛川城復元」というお話が出たそうで。
しかし、寄付金だけでは復元はできなく、
その寄付金の倍は復元には必要だったようです。
で、そのおばあちゃんが粋なことを言ったそうです。
「寄付を倍にして、掛川城を復元してもらってもいいのですが、
それだと、きっと私の名前ばかりが前に出てしまい、
せっかく復元されても、きっと私に関する展示が
多くを占めてしまうでしょ。だから、残りのお金は、
市民のみなさんに寄付をしていただいて、復元した方が
きっといいと思いますよ」と言ったそうです。
おかげで、復元されたこの掛川城は掛川市民にとって、
かけがえのない象徴となったようです。
このお話はガイドさんにお聞きしたのですが、
現在の掛川城にはこのおばあちゃんのことは
一切展示されていません。
この精神こそ一豊の精神なのかなあと
ちょっと感動してしまいました。
さて、ちょっと話が脱線してしまいましたが、
掛川城天守閣城内は、すべて木造で、コンクリートも
クギなども使われていません。
なんとも荒々しい感じですが、
これぞ戦国の城と感じざるを得ません。
そこが、外国人にうけているようです。
大きな城ではないですが、戦国の息吹を感じる良い城です。
そんなこんなのロケをしておりましたが、
とても良い町でした。
今度はもっとゆっくり行きたいとちょっと思いました。
ちなみにおみやげです。
散々、一豊のお話をしたのに、おみやげは千代です。。。
純米酒です。
まだ飲んでないですが、美味しいらしいです。
ちなみに、一豊という名前の日本酒もあるようです。
さて、ほかにもいろいろロケに行ってきたので、
またおいおいアップしていきます。

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