FXにおける取引では、外貨をトレードで用いると「為替手数料」がかかってくるようになっています。
為替の際に「片道」というものがあるかと思いますが、円で外貨を買うのを片道と言っているだけなので、難しい理屈で片道と言っているわけではありません。
買った外貨を円に戻すのも片道となっていますので、円⇔外貨で手数料は必ず発生すると思っておきましょう。
この片道あたりで105円となっているところが多いのですが、もし2回片道でトレードをした場合には、2回なので×2をして210円とかがかかってくると言うことになります。
つまり片道105円なら、往復の売買となっているのがトレードなので210円が必ずかかるということです。
ここまでが、FXにおける取引では特に発生する手数料となっていますので、実を言うとちょっとだけFXをやるとしても、大きな手数料にはならないのです。
FXにおける取引とコストは、為替手数料とスプレッドを加えたもので計算されます。
つまり、この2つのトータルがFXにおける取引では、実質の売買コストとなっているのです。

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