みなさま  

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このたび習作歌集「猫と暮らせば」を上梓いたしました。私家版で第一段の発送をいたしました。まだ20部ほどありますので、ご希望の方には送料300円ほどで贈らせていただきます。お申し込みは下記のめーるアドレスの☆を@マークに替えて、メールをしてください。ご案内メールをさしあげます。通販はしない予定で居ります。よろしくお願いします。       tanuko☆mbx.kokage.cc
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2017/2/17

小太郎と「毎日歌壇」掲載  毎日歌壇他

「家の猫」とタイトルを付けて書いてきた猫の小太郎も、今年16歳になって、去年は母の死のあと暑さにやられたのか死にそうになったのが、どうやら回復して生き延びています。がりがりに痩せてそれきり太れないのだけれど良く食べて、椅子の上にもぴょんと飛び乗れるのでまだ大丈夫だろうと思っています。
一年位前から歯が痛くて、自分で手で舐めては「ふぁー」と怒っていました。カリカリを食べると歯石なども落ちていいと聞くのですが、食べる時と食べない時があって今は猫缶(と言っても此の頃はパック詰めのものが定番になって来ています)のゼリータイプの物を食べまくっています。先日朝起きた主人が「歯が落ちている」と叫ぶのでみたら、大きな牙が一本床に転がっていました。今までの猫より根の付いたしっかりした歯で、大したものだと思いました。大抵16歳ぐらいの猫は牙が四本とも抜けてしまうのに、小太郎はその後も残り三本は抜けそうもありません。でも見た目にはボロボロの老猫になってしまいました。

2月14日の「毎日歌壇」に米川千嘉子選で掲載されました。

あの頃はみんなで肩をいからせてヌーヴェルバーグ「勝手にしやがれ」  河野多香子

あのころがどの頃なのかまるで分らない、という若いかたもいるでしょう。、ジーンセバーグ、ジャンポール・ベルモントなんて知ってますか。映画「勝手にしやがれ」がフランスで作られたのは1959年日本でヌーベルヴァーグが伝染したのは大部あとのような気がしますが、私は名画座で見たのかもしれないと思います。私はあのころフランスかぶれでした。
今年になってからやっとの掲載なので、とても嬉しい気分です。米川さま、ありがとうございました。
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2017/2/10

二月の歌  短歌

旧暦の頃は節分で年が変わるので、占いなどは今も二月の節分で星を別けている。(いわゆる九星占いのような)二月になるといよいよ冬も極まった感じがして、今年の運勢などが気になるものだ。
去年が激動の年だった私はぬるま湯につかるようなあったかーい年になってくれればと思うけれど、世界もどうもそうではないらしいし、東京もどうなるのかと危うい所がある。せめて歌だけは「美しい歌」が良いなと思うので、二月の歌は花の歌を七首あつめた。

「花がたみ」

花野ゆき紫野ゆき明け果てて秘密の種をひとつ育てぬ

うす紅の椿はわたしの頬の色あなたの電話が来ればほころぶ

片恋のつらさにひとり池の辺のスノードロップうつむきて咲く

梅の香の花粉症にも思い出すきみと暮らした私鉄の沿線
  
捨てるべきプライドをはや持て余す、夕暮れせまる白梅の小路

冬枯れの土の中にも耐えてきた 明日は咲けるひなげしと思う

便箋の水仙もよう目にしみて得意なはずの嘘が書けない

もっと梅の歌が詠んであるような気がしたが、本当に少なかった。二月はバレンタインの歌を詠むほうがよかったとおもったけど、年を言ってしまってからちょっと気持ちがくすんでいるところがあるみたい。「大人」を意識しすぎても歌は生きないなと思ったりする。
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