2017/7/7

「七月の歌」  短歌

七月の歌を「夏あさみ」などと題を付けたが、今年の梅雨も夏もはっきりと決まった形ではなく、突然「夏」とか「大雨」とかになるので困っている。夏越の祓が終わったら(と言っても東京人のわが家では、人型を寒川神社に送るだけなのだが)お盆の用意なのだが、今年は八月の初めに一周忌法要をやるので、お盆は簡単になる予定。
猫のいない生活が4ヶ月になる。可愛い物がいないと母のことを思い出したり、歌が降りてこなかったり突然泣きたくなったりする。都議選も終わって、結果は予想通り。オセロ盤の白黒ではないのだから、一方的というのはどんな物なのかという気もする。

「夏あさみ」

夏あさみご無沙汰メールを打つ前に早くも蝉がRe:と鳴きだす

犬と行く朝の散歩の大使館 まだ覚めきらぬ英国国旗

満月に逢えたらふたり黄金(きん)色の光に染まる月見草の丘

花園とガラスの靴にあこがれて自分の城を守りきれない

夕顔がひとつ開いて恋を知りまたしぼみゆくそんな夕暮れ

あの時の指切りひとつ守れずに、また夕焼けに言い訳をしている

ほろ酔いは街の灯りが星のごと揺れてゆられて家へかえろう

七月の歌らしいかどうか。やっつけ仕事っぽいかもしれない。一首目は「うたの日」のお題が「Re:」という難しい物だった時ひねくった歌。七首目は三橋美智也「星屑の町」の焼き直しだなあ、と後から思う歌だった。
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