2017/10/13

「読売歌壇」「毎日歌壇」掲載  毎日歌壇他

今年は金木犀の木を目にすることが殆どなかったように思います。。私は花粉症で鼻馬鹿になっているので気が付かない事もあるだろうけれど、家から遠くに出かけず、歩いていくビル街の辺りにみあたらなかったのです。金木犀は一時「トイレの芳香剤」といわれて低く見られていたこともありました。散る時に一時に細かい咲き殻が落ちるので、掃除の手間もあるのか、都心では少なくなっているような気がします。それでも木犀は秋を告げる樹ではないでしょうか。

9月24日付「読売歌壇」俵万智選で一首掲載されました。

木犀の香るアトリエ今日きみは水彩の恋ひとつ仕上げる    河野多香子

俵さんとはずっと合わないような気がしていたけれど、(歌風が違うのではないから)そんな事ばかりではいけないかなと、少し前から時々出し始めていました。やっと採って貰えました。「読売」は大体投稿から一か月。早いと三週間のようです。歌の季節と掲載時の季節は合わなくても良いみたいです。俵さんありがとうございました。

10月2日付「毎日歌壇」米川千嘉子選で、採って頂きました。一番しっぽの掲載でしたが、やっぱりうれしいです。

夕暮れは淋しさよりもおそろしさ東京湾を飛びゆく黄蝶     河野多香子

突然の解散とか、〇〇党だとか嫌な風が吹いて来て、黄蝶というより緑色のスカーフを閃かせている方のことを思ったりしたのです。社会詠までは行かないものの選者に届いたかどうか、それでも採っていただいてありがたいです。
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