保険会社は未加入者を探すわけではない

2012/12/7 
日本の保険の世帯加入率はどれくらいかご存知でしょうか?
実は9割を超えています。
世帯単位でみると、保険に入っていない世帯は1割もいないということです。
それにもかかわらず、生命保険会社は30社を超え、毎日テレビでは保険会社のCMが流れています。
いったい、未加入の1割を30社が狙って、商売になるのでしょうか?
答えは明白。
もちろん、それでは商売になりません。
では、どうしているのか?
正解は、他社の既契約を切り崩して、自社に乗り換えさせることで、新規契約を取っているのです。
もちろん、保険業法上は、これは禁じられていますから、表面的には、他社の悪口を言って乗り換えさせるような行為はしません。
しかし実質上は、乗り換えがなければ、全ての保険会社はやっていけませんから、暗黙の了解のようなものです。
考えてみると、これは、あまり生産的なことではないような気もします。
何とか契約の切り替えではなく、健全に保険会社を運営していける方法はないものでしょうか?
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保険会社の透明性

2012/12/7 
ネットで検索をすれば、生命保険の保険料や内容の比較サイトが花盛りです。
しかし、正直、まったく同じ内容で保険料を比較することが非常に難しくもあります。
特に、大手生保に代表される国内生保は、単品販売をほとんどしておらず、主契約にいろいろな特約が付加されたものを販売しているため、単純に比較することがほとんど不可能です。
これだけが原因ではありませんが、生命保険の世界は、その保険料の中身がかなりブラックボックス化されていて、消費者からすると、なかなか見えません。
平たく言えば、明朗会計ではないのです。
それでも今まで、何となく保険に入ってきたし、保険会社はなんとなく保険が売れてきたので、誰も声高にこのことについて言わなかったので、あまり問題が表面化してこなかったのですが、ネット生保の登場で、やっと風向きが少し変わってきました。
ライフネット生命は、保険の原価を公表し、透明性をアピールしています。
他の保険会社ももっと透明性をアピールすべきだと思います。
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