どもども、浅井です。前の投稿で、菊池君から詳しく議事録をとプレッシャーをかけられましたが、事例や個人の話が多かったので、文章化は難しいぞ。と言い訳をして、では始めます。
先日15日(日)14時〜16時+αで、第二回目の裏口の集いを行いました。
いや〜、さすがのVOICESの人気。
テレビ取材のカメラ二台のおまけつきで、参加者も総勢20人を超えました。
VOICESのブログにも、そのときの写真がアップされていますので、ご覧ください。
始まる前から、VOICESの橘ジュンさんから、今日は最後までいられないかもしれないと言われていました。
何度か話しをするなどのやり取りをしたことのある女の子が家で破水をしたとの連絡をその彼から受けていて、何かあればそちらに駆けつけなければいけないからというのが理由です。
その様な状態にもかかわらず、破水した場所を掃除するぐらいで救急車も呼ばずにおろおろしている。検診も受けていないから病院も決まっていない。実の家族との繋がりも・・・。そんな状態で、新しい命は無事に生まれてくるのか心配のままの今回の集いの始まりとなりました。(詳しくは、そちらのVOICESのブログに書かれていますので、そちらをご覧ください。)
さて、途中抜けるかもしれないことを集まった方々に伝え、今日はテレビ取材も入っているので、都合が悪い人は今でも終わった後でも遠慮なく伝えて欲しい事を説明して始まりました。
繰り返しますが、さすがのVOICES人気。
今回は、様々な生い立ちや志を持った方が集まってくれました。←どんな感じかは、テレビ放送のほうがあればそちらで。
まず自己紹介。多種多様です。掃除の活動をしている人、保健師を目指している人、報道関係、ひきこもってる人、坊さん、福祉の人、車椅子の人、行政の人、相談してる人、異性の服を着る人、聾唖の人、大学生、おっさん。まぁ、このぐらいで許して。
そして、VOICESの対応している人の話が始まり、いかに苦しい毎日を送っている人がいて、よりどころも差し伸べられる手もなく生きている人がいるかが伝わってきます。命に関わる緊急性のものもある切羽詰った状態をほっとけないと言う橘さんの話には迫力がありました。そのためにも連携が必要だと言う話も。様々な話を聞いて、それをフリーペーパーとして伝えていくのがVOICESの役目だと言うことですが、その現場にいたら、出来ることはないかと実際に体が動いてしまうのだと言います。自分が動かなければ誰も動いてくれない。他にもっと力のある人なり組織なりが動いても良いのではないかと思うけれど、ほっとける訳が無いと。
その中で参加者に話題になったのが、VOICESの活動と言うよりも橘さんの自宅で孤独になっている方も含めてみんなで食事をするというところです。橘さん本人は狭い部屋で恥ずかしいとしきりに言っていましたが、一緒に温かい食事をとる事が何より良い事だという意見が多く出ました。今、NPO化を考えているそうですが、定食屋さんもいいかなと言う半分冗談、半分本気と思える話も。
そのNPO化についても、組織になると今まで個人で出来ていた事が出来なくなるかもしれないというデメリットが悩ましいことだと言います。
これだけ、いろいろな事を知っていて活動をしている橘さんが、自分はまだまだ勉強不足で、皆にいろいろと教えてもらいたい、助けて欲しい、ネットワークを作って行きたいとの事でした。
行動を起こしていない人ほど、他はダメで自分は何でも知っている、自分は素晴らしいんだとなりやすいものです。しかし、様々な面でギリギリの活動をしてそれに向き合っていると、自分の出来ないことにぶつかり続けることになります。そのつらさ感じ続けながら研鑽していく事が前に進んでいくことになるのだと思います。そのつらさを見続けながらも一つ一つを乗り越え続けていける強さと柔軟さを橘さんを始めVOICESのスタッフの皆さんに感じました。
場の雰囲気もとても良く、参加者の話や普段はタブーとされるような自殺や性の話しも、参加者全員が受け止められている・協力してコミュニケーションをとろうとしている事が感じられました。
参加者の皆さん、本当にありがとうございました。
さて、次回は、12月27日(日)14時〜16時に行います。話題提供は、児童相談についてセンターの会員の白石さんからしてもらいます。会費は無料(でも、出来たら貧乏な歌舞伎町駆けこみ寺に愛の手を・・・)、飲み物等は各自用意してください。会員、非会員の別なくネットワークを作っていけたらと思っています。
よろしくお願いします。