室町時代末期には既に存在  

日本において個人宅に設置される本棚は
室町時代末期には既に存在していたと考えられている。

しかし生活史研究家の小泉和子はこうした棚は一種の飾りであって、
実際に書物を収納することを目的として活用されたのは箱や櫃が
主流であったと述べている。

現代の一般家庭に見る本棚が普及したのは大正時代後半に入ってからで、
関東大震災を契機に広がったと推察されている。

このころの本棚は読了した書籍を分類して収める為に使用されたが、
昭和初期に入ると円本をはじめとした棚に並べることを
前提とした書籍が登場するようになり、
本棚の目的と用途に変化が見られるようになった。


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