2010/1/13

がん、その手術療法について  がんについて

子宮がんの場合は、不正性器出血や帯下といった初期症状がみられます。
また、乳がんでは胸のしこりに気づくこともあるでしょう。

さらに、女性特有のがんである卵巣がん(卵巣にできる悪性腫瘍(あくせいしゅよう))の場合、かなり腫瘍が大きくなるまで症状がなく、こぶし大になっても本人に自覚がないことも決して少なくありません。

いずれにしても、がんが発見されたら、手術を中心として、化学療法や放射線療法がおこなわれることになります。

○手術療法
がんの治療は、手術療法が中心です。抗生物質(こうせいぶっしつ)の研究で感染症対策が進歩したことや手術の技術が安定したことから積極的に手術をし、しかも再発や転移を恐れ、がんのある部分だけでなく、臓器全体やまわりの臓器、リンパ腺まですべて摘出してしまう手術がこれまで多く行われてきました。

たとえば、子宮がんの子宮けいがんの場合、0期(上皮内がん(じょうひないがん))では子宮だけを全部摘出する「単純子宮全摘出」が主ですが、2期に進むと、骨髄結合組織とそのリンパ節までとる「広汎子宮全摘出術」が行われることになります。

しかし、近年では、集団検診や診断法の進歩で早期発見が比較的可能になってきたこと、手術以外にも放射線療法や化学療法などが進歩してこと、さらに、患者さんの手術後の生活の質(クロリティ・ライフ)といったソフト面への配慮もされるようになり、切りすぎを戒める動きがあります。

手術する範囲を縮小したり(乳がん、胃がん)、機能を温存しつつ治癒をめざす(直腸がん)手術方法がとられています。
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2009/12/24

がん、自覚症状のいろいろ  がんについて

早期発見が原則です。
とはいえ、がんは、皮肉なことに「自覚症状」がほとんどなく、ないままに進行していってしまうのが、特徴です。それでも以下のような症状が、初期症状として挙げられています。

このような症状が少しでも感じられたら、迷わず専門医の診察を受けましょう。

○子宮がん・・・1.不正性器出血、2.おりものがある。
ただし、自覚症状がないことも多いです。公的な集団検診の対象となっているがんでもあります。40歳以上に発症が多くなります。ある程度の年齢になったら定期的に検診を受けることが大切です。

○乳がん・・・1.乳房にしこりがみつかる。2.乳嘴からわずかな出血があることもあります。

○胃がん・・・ときどき空腹のときに胃が痛むといった程度で、自覚症状がないことがほとんどです。定期検診が非常に大切となります。

○膀胱がん・・・1.血尿。
肉眼では見えない血尿のこともあります。やはり定期的に尿検査を受けることが必要です。

○皮膚がん・・・1.皮膚にいぼがある。2.なかなか治らない潰瘍がある。

○喉頭がん・・・1.声がかれる。
喫煙者は特に注意が必要ながんです。喫煙者で最も発生の確率が高いがんが「喉頭がん」、次は男性では「肺がん」、女性は「膀胱がん」となります

○白血病・・・1.原因不明の貧血。2.疲労
血液検査が必要です。

○肝臓がん・・・1.疲労、2.やせる。
定期的な検診(血液検査)が必要です。喫煙者は特に要注意。

○舌がん・・・1.舌にしこり。2.虫歯のあたるところに潰瘍がある。
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2009/12/13

がんの予防について、12カ条  がんについて

がんになってしまったら、早期発見が絶対に必要ですが、そもそもがんというのは、初期症状がないままに進行し、自覚症状が現れたときにはもはやかなりがんが広がってしまっていた、ということが少なくない病気です。

子宮がんは、女性特有のがんですが、不正出血といった自覚症状でもあれば、婦人科の受診に臨むきっかけにはなるでしょうが、実際、何の自覚症状がないままに進行していることが少なくないのです。

では、「がんにならない」よう予防する手段はないのでしょうか?
たとえば、煙草を吸う人は、吸わない人よりもさまざまながんにおいて確実に高いがんの発生率を示しています。

男女で最も高いがんは、喉頭がんで、毎日たばこを吸う人と吸わない人を比べた場合、男性では32.5倍、女性では3.3倍、吸う人のほうが高い発生率を示しているというデータもあります。

また、「たばこを吸う本人」だけでなく、その配偶者のがん発生率が高まるのですから、喫煙者のご主人をお持ちの奥様にとってこれほど理不尽なことはありません。
国立がんセンターは、がんを予防するために日常生活で注意すべきことをまとめています:

「がんを防ぐための12カ条」
1. バランスのとれた栄養をとる。
2. 毎日、変化のある食生活をする。
3. 食べ過ぎを避け、脂肪は控えめにする。
4. お酒は適量。
5. タバコは減らす。
6. 適量のビタミンをとり、繊維質のものを多くとる。
7. 塩辛いものは少なめ。熱いものはさましてから食べる。
8. こげた部分は避ける。
9. カビの生えたものは注意する。
10. 日光に過剰に当たらない。
11. 適度なスポーツ。
12. 身体を清潔に保つ。
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2009/12/6

女性のがんと年齢について  がんについて

女性特有のがんというと、子宮がん、卵巣がん、乳がんがよく知られていますが、それ以外にもさまざまながんが女性の身体を狙っています。

子宮がんがそうであるように、初期症状といっても、これといって決めてとなる自覚症状は少なく、また何の自覚症状がないままにがんが進行し、転移していることも少なくありません。

がんは、高齢になるほどかかりやすくなると言われています(もちろん、白血病など、幼いお子さんに多く発生するがんもあります)。おそらく人間に本来備わった抵抗力や、自然な治癒力が衰えてくるからではないか、と考えられています。

偏った食事や運動不足、ストレスといった、がんの危険因子が、年を重ねるなかで、いっしょにつもりつもって行くのかもしれません。

女性のがんとその発生年齢をみると、30〜40歳代に発生のピークを迎えるものが多いことに気づきます:

●子宮けいがん(子宮がんの一種)・・・50歳代がピーク。40〜60歳代で全体の75パーセントを占めます。
●子宮たいがん(子宮がんの一種)・・・50〜60歳代に発生。
●乳がん・・・日本では30歳代、40歳代にピークがあるようですが、欧米では日本の6倍近くの発生があります。

食生活、特に脂肪の摂り過ぎとの関係が指摘されており、日本でも脂肪摂取の多い若い人たちの発生が今後増えるのではないか、と危惧されています。

乳がんは、乳腺(にゅうせんん)に出来るがんで、必ずしも女性だけに限られるわけではありません。ただし、男性の発生率は、女性の1パーセント以下となっています。
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2009/11/25

補正下着でからだをきれいに見せよう   更年期

残念ながら更年期を迎える頃になると体の線がだんだん崩れてくるようになります。
また、日ごろから定期的に運動をしていないと基礎代謝も落ち、肥満という問題も出てきます。

いまは、メタボ対策とも言われているように、世の中あげてダイエットブームになっていますが、やはり、太らない努力をすることも大切だと言えます。肥満はただ太るだけならいいのですが、肥満によって引き起こされるさまざまな病気が待ち構えているのです。

しかし、やせたいと思っていても一朝一夕でダイエットはできるものではありませんし、また、中高年以降の急激なダイエットは体を悪くしたり、体重がすぐに戻るというリバウンドを繰り返したりしますのでやり方を考えなくてはなりません。

「やせたいけどダイエットはなかなかできない。でも、下着で体型をカバーできるなら」、ということで人気があるのが補正下着です。

補正下着のいいところは
「体を締め付けない、無理をしないできれいな体のラインが出る」ところにあります。
女性はつい「もっと細く見せたい」、ということで一つ下のサイズを選びがちですが、合わないサイズは体に無理がかかり、かえって体のラインを崩してしまいます。補正下着はある期間つけていって、徐々にワンサイズ下の下着になるのが理想的です。

補正下着をつけて体のラインがきれいになると、かつての若い頃の自分に近づけるかもしれない、という希望が出てきたりします。そんな気持ちが更年期の症状にもいい影響となり、辛い症状も軽くなったりする場合もあるのです。
「病は、気から」とも言われますが、更年期症状も精神的なことが深くかかわっているのではないでしょうか。

補正下着も今はいろいろな種類が多くあります。もし、食指が動けば一度試着をしてみるのもいいのではないでしょうか。体にピッタリと合い、体の贅肉をカバーし、体がきれいに見えるとやはり嬉しくなるものです。更年期症状があってもこんなことがきっかけで心身にいい影響が出れば嬉しいですよね。

「理想の体型にちょっとでも近づく!」という期待も得られると思いますので楽しんで選んでみてください。

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2009/11/22

男性の更年期障害について  更年期

更年期!
この言葉を聞くと、女性のことをイメージすると思いますが、
実は、女性と同じように男性にも更年期があるのです。

男性の場合は、女性と少し違って、年齢を重ねてきたこと、心身に生じてしまった過度のストレスなどが原因で更年期を迎える人が多いようです。
また、男性ホルモンが不足してしまうので症状としては、やはり女性と同じように不快感が現れてきているようです。
ただし、更年期の年齢は、女性と同じ40〜60歳くらいだと言われています。

男性に更年期症状が出る、ということがあまり認知されておらず、周りの人になかなか辛さが分かってもらえないという現実があるようです。周りの人に認知してもらえないと言うことは、なかなか症状に気づいてもらえないということでもあります。

代表的な症状としては、やる気が無くなる、集中力が欠如する、すぐに疲れるといったようなことが現れますが、もし、家庭生活で夫が次のような症状が出始めたら更年期ではないかと疑い、妻の方から受診をすすめたほうがいいでしょう。

【男性更年期の症状】
・性欲が減退する
・イライラする
・どこにも出かけたくなくなった
・ひげなど伸びるのが遅くなった
・疲れが取れない
・気分が落ち込む
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タグ: 男性更年期

2009/11/21

更年期に起こりやすい尿漏れ  

更年期に入ってしまうと心身にさまざまな変化や症状が現われます。
ここでは婦人科系についての主な症状をみてみます。

更年期に入ると今まで無かったような「尿漏れ」という症状が出てくる人がいます。
まずは尿漏れの原因ですが、
骨盤の中には膀胱と尿道があり、骨盤の底にある筋肉と繊維組織により安定させています。

それがなんらかの原因で筋肉がゆるんできてしまい、不安定になってしまっているところに咳をしたり、くしゃみをしたりしてお腹に力が加わりつい尿を漏らしてしまうという症状が出てきます。これを腹圧性尿失禁と呼んでいます。

こういったケースが見られる人には妊娠中の人や出産を終えたばかりの人によく見られるようです。しかし、更年期に入って尿漏れの症状が出ると言うことは出産経験がある無しに関わらず、筋肉の力が衰えてきていること、女性ホルモンの減少によって引き起こされる尿道周辺にある筋肉の変化によって起きてしまうと言えます。

では、こんなときの対策はどのようにしたらいいでしょうか。
尿漏れがしていると、泌尿器科や婦人科などにはちょっと恥ずかしくて行けないと思う方が多いかもしれませんが、そこは我慢して早めに治療をしてもらうようにしましょう。
なぜなら治療が遅くなればなるほど治療が難しくなってしまう可能性があるからです。

例にあげた腹圧性尿失禁の場合、簡単な外科的治療をするだけでいいので、なるべく早めに治療に行かれることをおすすめします。

また、過活動膀胱と呼ばれる、急に尿意をもよおし、我慢できずに失禁してしまうというような症状もありますが、外科的治療ではなく、薬で治療する場合もありますので専門医にきちんと診てもらうようにしましょう。
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タグ: 尿漏れ



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