「おさがり」がNGなもの

2013/2/13 
男の子の初節句を祝う場合に必ず必要になってくるのが五月人形ですが、たとえば父親の初節句に使用したものを息子にも使うといった、いわゆる「お下がり」は厳禁とされています。
というのもそもそも端午の節句には、季節の変わり目で起こりがちな病を防ぐとか厄を払う日にあたるといった意味があって、五月人形などは人の身代わりとして病や災厄を被ってもらうために設置しているので、既に役目を終えた父親のものは使わず、1人に1つというのが基本となっています。

そして子育てが終わってその子どもが無事に成人を迎えられた時に、その五月人形を人形供養として神社に納めることで、行事が終わるといわれています。
最近ではそういった昔ながらの風習にとらわれることなく、親子や兄弟といった身内で同じ五月人形や鯉のぼりを使ってお祝いをしているという家庭も見受けられますので、家族や親族の人がそのことについて誰も異議を唱えないのでしたら、親子や兄弟で同じものを使っても問題はないかもしれません。

しかしながら、新しく誕生した子どもの成長や無事を見守るという行事の意味を考えると、やはりその子ども専用の五月人形を毎年飾ってあげるのがいいのかもしれません。
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