【顧客喪失事由】
お客様はこのような理由で来店しなくなるのです。
1、忘れる
2、飽きる
3、失望する
4、卒業する。
お客さまが離れていく理由は以上の4項目が多いと言われています。
一番多いのは「忘れる」ということですが、人は来店時の感動も21日間で
記憶の奥に閉じ込められ、スグに思い出されないと言われています。
こうして店の存在が意識の中の深いとことに消えてスグにアイデアが浮かばなく
なるのです。
これが「忘れる」という現象です。
そうならないために30日間顧客継続プログラムというものがあります。
お客様は初めての来店後約30日で来店時の記憶を脳の隅に追いやられる
のです。
ですからお客様の記憶から店が忘れられないように時々「つなぎ」のために
コンタクトを取る必要があるのです。
その周期は、まずは来店(購買)時から3日以内に1回目のごあいさつをします。
この時は来店(購買)へのお礼と、お客様が来店したことが正しかったことの証明
を手短に述べます。
次は1週間以内に「小さなプレゼント」をします。
クーポンでもいいのです、何かちょっと気の利いたプレゼントです。
その時にクーポンの期限も来店から1カ月間くらいのものを付けておきます。
最後に21日目くらいにもう一度コンタクトを取るのですが、その時には「以前
差し上げたクーポンの期限切れが近づいています」というようなメッセージでおさ
そいします。
これに加え30日(1月)に一回の近況報告などがを合わせると30日間顧客継続
プログラムの完成です。
お客さまは価値ある情報を送れば迷惑とは取りません、価値ある情報を送ってみる
ことです。


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