「住む」をデザインしながら思うこと
そこでの生活の中で ホッと居心地が良かったり、ふと何か発見があったり・・そんな時間を過ごしてもらいたくて
頭の中で何回も平面図の上を歩き回っては 仮想生活をしてみます

「お店」をデザインしながら考えること
そこに集うお客さん達にとって どんな時間の過ごし方がいいのか、どんな空間が心地いいのか
そして 何度も足を運んで頂くには・・・そんなことを考えながら プラン中の全席に座って店内を見渡してみます
2019/11/9  23:21 | 投稿者: 政喜

先日、お引渡しだった 朝倉のお宅に
突然のご訪問。

まだ、引っ越しのお片付け途中
支障のない?ところだけ
ちょっとご紹介。


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ファーストプレゼンで蔵風にご提案して
ほとんどこれでいきましょう!と
まとまりかけていた その時
お施主さん 別のお宅の完成見学会に参加され
「こないだの、お宅を反転して考えられませんか!」
という強烈なクロスカウンターを浴びせられ
ふらつきながら変更した
そんな事を思い出しました。
(その参考のお宅も こちらで設計してたので、
嬉しいような、ちょっと残念なような
何とも言えない感じでした)


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全体の形や間取りは そのお宅に準じながらも
蔵風を外観に少しだけ残しました。
ささやかな抵抗です



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リビングから二階への階段
窓の配置が 鳥栖のお宅とほとんど同じ



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和室の建具は 趣がガラッと違って
縦の格子戸になってます
ガラスが入ってないので リビングとの一体感と
隔たり感が いい具合に両立してます。


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奥様こだわりのニッチスペース
家の動線のちょうど要な場所
家族のコミュニケーションの場になってます
ニッチの背面はホーロー仕上 マグネットっもOK便利です!


お家の中も片付いて 落ち着いたころ
また伺わせてください。ネ
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2019/11/7  21:39 | 投稿者: 政喜

今月の一日 上棟式でした
お天気にも恵まれ
多くの大工さんたちが招集され
クレーンなどの重機の力を借り
一気に一軒の家が建ち上がります
最近ではすっかり見慣れた風景です。

が、お施主さんたちには 目が点になる日です
その日まで 基礎のコンクリートを打ったり
床下の設備配管の準備をしたり
地味〜な作業が続き
「何時になったら家が建つのかな?」
と、少し不安になってくる頃
上棟の日の現場の変わり様は
目が点になるのも当然ですね。

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昨日まで何もなかったところに
いきなり家の形が見えてきます。

夕刻 最後の追い込みをじっと見守っているお施主さん
近所の人が近づいてきては
「建ったね〜。面白い形やね」
「かっこいいね〜、あの斜めのところは何になると〜」
などの声が
上棟のお祝いムードを高めてくれてました。

祝上棟! おめでとうございます。



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桜の季節が楽しみです。

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このアングルは今じゃないと見れないですね。
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2019/9/16  21:39 | 投稿者: 政喜

先月 引っ越しも終わり
無事入居された 熊本のお宅です

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歳は私より少し上のご主人 初めてお会いした時の
ヒアリングでの一言「終活のための家をお願いします」
思わず「えっ・・」
これから家を建てようというひとの口から 終活・・
どう見ても身体は元気そうだし、入りきれない本棚の
前には格闘技の本が積まれてるし、縁側の板張りには
体を鍛えるマシ〜ンも見える。就活の聞きまちがい?
 ヒアリングを続けた。

終活”もう長くはない余生をどう有意義に生き、
そしてどう納得のいく締めくくりにするか。
漠然とそんな事かなと思ってたので、少し焦ってしま
いましたが、終活の捉え方もそれぞれ違うもんですね。
介護していたお母さんを見送り、これから一人暮らし
となるご主人の終活には“もう長くはない余生・・”と
いう箇所が頭の中には全くなかったことにヒアリング
の早い段階でわかり ひと安心。

そんなご主人だから、
「下手なバリアフリーは必要ありません、体が弱るだけ!」

という事で上の写真のように
玄関にスロープはありません

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「まだまだ読みたい本がたくさんありますから、
造り付けの本棚を」という事でリビングの脇に造作

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「階段の上り下りで足腰を鍛えます」
なので寝室は当然二階、階段下にはパソコンスペース

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「弟たち家族や、来客もくつろげる部屋を
用意してください」
そこで、庭を見渡すことのできる場所に和室を設ける
当然、庭の手入れや野菜作りもご自身でされるとの事

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寝室の隣の和室、畳敷きにしてありますが
トレーニングに使いますとの事

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そして、一日の疲れをゆっくりリフレッシュできる
杉板張りの少し広めのお風呂です。

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all photo by iguchi

“終活の家”いかがでしょうか。
家を建てる年齢もだんだんと高齢化に入ってます。

順番を待って高価な施設にはいるより、小さくても
思いっきり自分らしく暮らせるお家を考えてはいかがでしょう。
「寝たきりになったらどうするの?」と考える前に
「最後まで、あんな事こんな事出来るお家だったら
楽しいだろうな」って思ってる方が、きっと
寝てなんかいられない体を手に入れられることでしょう。


しかし、体力にそこまで自信がない私としては
終の棲家はやっぱり平屋が良いかな。
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