「防犯研修:万一の備え再確認 強盗事件を教訓に−−京都市北署」
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防犯研修:万一の備え再確認 強盗事件を教訓に−−京都市北署◆
防犯研修:万一の備え再確認 強盗事件を教訓に−−京都市北署 /京都
2010年7月30日 毎日新聞参照
京都市北区の京都出雲路郵便局で26日に現金300万円が奪われる強盗事件が発生したことを受け、北署は管内の39金融機関代表者らを集めた強盗防止研修会を開いた。北金融機関防犯連絡協議会加盟の各店代表ら35人が参加。同局の平野勝嗣局長(56)の被害体験を聞き、防犯訓練など日常の備えの大切さを再確認した。
平野局長は「発生時の役割分担表を席の後ろに張り付けるなど、万一への備えを心掛けていたが、店の自動ドアから入った犯人に局員が刃物を突き付けられるまでわずか3秒。あっという間で構える間もなかった」などと状況を説明。カラーボールなども使われなかったという。
同署は防犯カメラや通報ベルも含めた再検証を要請。カラーボールやネットランチャーの使用法も指導した。
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