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損壊コナン像修理始まる 北栄◆
損壊コナン像修理始まる 北栄
2012年6月21日 読売新聞参照
5月に虫眼鏡のレンズの枠がもぎ取られるなどした人気漫画「名探偵コナン」のブロンズ像2体の修理作業が20日、北栄町由良宿のコナン大橋で始まった。21日には作業が終わるが、修理には約55万円かかるという。町のシンボルとして親しまれるブロンズ像は過去にも9回、同様の被害に遭っており、町は近く防犯カメラを設置するほか、町民有志が周辺のパトロールを続けるなど再発防止に取り組んでいる。
主人公コナンのブロンズ像は同橋の南北の端に設置された2体(高さ60センチ)。5月14日朝、コナンが持つ虫眼鏡とシュノーケルの部分が、もぎ取られたり、曲げられたりしているのが見つかった。修理作業は、像を製作した富山県の銅器メーカーの従業員2人が、新調した部品を工具で溶接。虫眼鏡やシュノーケルは柄の部分を以前より太くし、接合部を金属ピンで固定するなどして強化した。
町内には1999年以降計13体のブロンズ像が設置されているが、2000年から計10回壊される被害が起きている。その度に町が修理してきたが、町民から「まちのシンボルがたびたび被害に遭うのは恥ずかしい」との声が上がっている。
このため、町商工会の有志らが5月下旬に「コナン見回り隊」を結成し、毎晩3、4人でブロンズ像周辺を巡回。また、町は6月補正予算にコナン大橋の両側に24時間監視できる防犯カメラを設置する費用を計上し、7月中にも稼働する見通しという。
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