私の作業台は、2メートル45センチあります。幅は90センチ
なかなか大きくて、快適です。
この机使わなくなった○○なんです。
○○・…なんだと思いますか。
話は変わって、
最近紅型の作業の事をブログに書いてない・・・・
気づいてました?
つまりは、やってないんです。
スランプってやつか、怠け、はたまた、いろいろやること多くて、容量オーバー。
でも、もうさすがに作業開始しないと、納期に間に合わない
日頃から、私の商品の出来具合に「まだかまだか」とうるさい泰宏君ですが、
自分の納期を抱えて、人の世話をしてられなくなって、
今、私の作業に無関心。
それをいいことに、「同じもの造るの飽きた。」なんて、生意気な事を言って、私さぼっているんです。
新しいデザインの紅型商品をつくらないといけないのは、重々分かっているけど。
ワクワクする前に、義務=売上がのしかかって、いやになってる。
自分のノルマを果たさないといけないのは分かってるけど、「いやだ!!」ってストライキ。
珍しく納期を抱えて仕事している旦那、
また持病が出て来て、
お弟子さんを取ると言ってきた。今日晩御飯を食べてる時に。
お弟子さんを取る=お給料を払う
こんな風にすぐ思う私は、いらっとした。
そのお給料はらえるの?
工房収入で、まかなってくださいよ。
工房収入で、他にも支払うものは支払ってください。
それが出来るのなら、何も言うことはないです。
その会話になると、黙ってしまう。
「おねがいです、先生、技術をおしえてください。」と、何度か通ってくる
若い人。
そういう人には、凄いエネルギーがあって、教えることの喜びや、自信を持たせてくれる。
そして、1人で作業するより、楽しいし、効率もいいのは分かる。
でも、責任もある訳で、簡単じゃない。
常日頃、「自分はやりたくない事はやらない。」と、豪語している泰宏君よ、やりたくない事を、私がやっているのだよ・・・もう少し大人になってくれよ。
って思う。
でも・・・・・・・・・
この機会に、弟子を取って、自覚するかも。
良い風に流れが出来るかも。
それに、次の後継者も育てないといけないし。
その子にかけてみようか、なんて思ったりもする。
私には出来ない、やる気というもを、お弟子さんは呼び覚ましてくれるからね。
私は、知らんふりして、旦那のすべて責任で、成り行きを見ようかな。
私は、自分の、仕事をちゃんとやればいいんだよね・・・
あんまり、マイナスに考えないで、しりぬぐいもしない、よって関知しない
それでいいのかな・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うん。
ということで、今日は作業台を片づけて、デザインを書きするのでした。
○○の机で。
○○こと作業台は、使わなくなった「雨戸」です。
雨戸の上にビニールの床シートを置いて使ってます。
ナイスなリリュウスでしょう。
こんなやりくりが、楽しいです。the貧乏ショー。
お弟子さんの事、どうなったか、また教えますね。

0