
時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ流れの岸
瀬音ゆかしき 杜の都
あの人はもういない…
東北大震災による甚大な被害を受けた宮城

トーセンレーヴ馬主の地元宮城であり、その馬は青葉賞へ向かう

東北へ夢を運ぶためダービーへの道をあの唄に重ねてましたが…


あの馬が本物のダービー馬なら一生に一度の舞台の為に来週連闘でも出走するはずです

出走しないなら所詮それまでの馬…


















正 C―F―M
逆 L―I―B
―――――――
循環
正 20―23―30
逆 29―26―19
以前にも書きましたが今年はステップGU戦(阪神大賞典・日経賞・大阪杯)を全てGT未勝利馬が勝利したのは03・05年以来の事です

前年菊花賞では重賞未勝利馬が制覇した点も一緒です



1着 ヒシミラクル

2着 サンライズジャガー




1着 スズカマンボ


2着 ビッグゴールド




が重要事項となりますが特に注目は非賞金加算枠にあたる7枠・4枠

90年以降ダービー馬は8度出走し未連対は92年 トウカイテイオーと04年 ネオユニヴァースの2回のみです

その連対拒否の根拠は【3歳秋季賞金加算歴】を所持していたかどうか

エイシンフラッシュは神戸新聞杯でクリアしてますが過去のダービー馬は全て年明け賞金加算歴を所持

7枠はフラッシュ優位ですがその戦歴から否定された場合、初のカク外騎手連覇+万馬券もありそうです



ちなみにCMの91年は7枠N


ではでは


では青葉賞の見解です

青葉賞を解く上で参考にしたいのはフローラSです

土曜施行となったフローラSは《前走未勝利脱出馬》枠という決着

戦歴的に重賞もOPも知らない、一番最後にレースに遅れて乗り込んできたまっさらなタイプを起用した訳です

戦歴的に早々と重賞勝ちした1人気 ダンスファンタジア・2人気 マイネイサベルとは真逆に位置する馬達

そんなフローラSとは逆の決着を正規青葉賞で見せてくれるのではないでしょうか

フローラとは逆の戦歴、早々とOP賞金加算をした枠に…




Iトーセンレーヴは同枠マイティから問題なし

春天5枠からクラウン・池江の後押しもあり

私が対抗1番手としてるNコスモヘイガーはOリフトが隠れ同枠、Cウインが対角配置と2頭にフォローされている部分からも相手筆頭です

※フローラ2人気7枠松岡敗退

2・3番手はフローラ戦歴のB前走未勝利勝ちの同枠Cウイン・対角Oリフトを挙げておきます

アプレザンレーヴ勝利時は3着に前走500万勝ちを起用したことからゲートからも浮上したDイデアと対角Mアイルトンを3着候補で



5―7・8・2

I


I


今日トーセンレーヴが勝てばオルフェーブルのコピーとなります







トーセンレーヴもクラシック出走不可馬レッドデイヴィスに敗退+馬券対象となりGV3着歴を取得

今日トライアルGUを勝てば残すは東京GTのみです

池江厩舎から2頭のクローン誕生、そんなシナリオを考えてます

青葉賞で枠5―7発生なら春天でも出目が続く可能性大です

春天見解は深夜に…

ではでは

青葉賞のゲート・出目継承を挙げておきます



トーセンレーヴ



サトノタイガー



ショウナンマイティ



コスモヘイガー





正 F―@―C
逆 A―G―D
―――――――
循環
正 15―9―12
逆 10―16―13
ゲートでの明日の狙い目はLギュスターヴクライ・Mアイルトンバローズ・Nコスモヘイガーの3頭が上がった7枠をトーセンレーヴの対抗有力とみてます

特に年末・変則小倉2000Mをレコードで初勝利した馬は…








とOPで賞金加算しその後GTで重要な役割を担ってます

それらと同じ小倉レコードホルダー・コスモヘイガーが現在1番手です

例年の福寿草勝馬はきさらぎ賞に向かい連対するのが定番ですが、この馬はその後例年の勝馬とは違いきさらぎ賞に向かわない稀なタイプでした

もし重賞連対切符を保留してあるなら明日切られてもおかしくありません


春天のコスモ・マイネル3頭出しとの兼ね合いも考えれば青葉賞での馬券対象を期待してみたいところです

春天ですが年明け非賞金加算枠の4枠or7枠のどちらかが連対枠に近いです

特に前年阪神大賞典1・2着+ダービー馬+前年勝利騎手配置の7枠が気になります

2年連続で《重賞未勝利+同騎手連覇》も想定したいところです

ではでは


今週のレースの目星を少しつけておきます

春季GT一連の流れですが、今年の高松宮記念では前年同様の戦歴《前年4着歴》枠を起用しました






そういった側面が今年も継承するものとみた場合、春天をみれば10年は前年の連対枠配置馬が起用されました





しかし今年は連対枠配置馬からはマイネルキッツのみが参戦

これは少し疑問です

キッツ枠が連対するとは…



そこで前年春天において起きた事象に目を向けると4枠トーセンクラウンによる降着劇が発生してます

※11着入線


その同じ4枠には4着ナムラクレセントが存在しました

春天も高松宮同様に前年4着起用の流れもあり得ます

前年4枠は結果降着馬・4着馬を配置させた浮いた枠だった訳です

そういう面からも注目馬は《ナムラクレセント・和田》です

補足ですが今年目黒記念がダービー当日から土曜メイン 11Rに移動

これは05年以来のことです

その05年 春天は2着ビッグゴールドは鞍上が和田だった事も付随しておきます

青葉賞のほうはトーセンレーヴに変わりありませんが、彼は以前このレースで勝利した兄 アプレザンレーヴの足跡を追っているように感じます






青葉賞を制覇までは初勝利以降、同じ戦歴を継承する気がします

ちなみに本番で兄はダービー5着(1着同枠配置


兄の役割をみれば弟 トーセンレーヴに託された可能性を無視はできません

ではでは


先週の重賞回顧です

皐月賞ですがご存知の通りです

このタイミングでとっておきの史上初のタブー決着
《スプリングS馬

という歴史的決着構図


それを逆手に取った弥生賞馬対角Nであり平行Lから7枠上位とみてディープインパクト産駒がその恩恵を受けると見てましたが、影役LNではなくズバリそのものではぐぅの音も出ません

符合から浮上したK―LもKのみが真実でありLはブラフ

まだこれなら前日フローラS マイネル


マイネルはイザベルじゃなくソシエール〜


まったく見事でした

なかなか1着オルフェと逆1着(最下位)リベルタスを一点で狙って当てられるものじゃありません

そんな馬券種を発売してたら凄かったでしょうが…

最下位当てることは思ったより難しいもんですよ

まあ失ったものはいずれ後でキッチリ返してもらいましょう

池江調教師が以前公言していた《今年は皐月賞とダービーの二冠が目標》コメント

オルフェは変則東京皐月賞馬のため二冠とはいかないでしょう

何故ならこのあとは正規の番組表に戻りますから…

番組表的に浮いてしまった変則皐月賞

今年はダービーへのステップが東京ルート


同じ東京ステップなら正規ダービーへ向けて正規青葉賞馬から初のダービー馬誕生という許可証は今年だからこそ許されるべき手形ではないでしょうか

池江変則2冠の立役者となるのはトーセンレーヴ、彼が現在の最有力馬です

ではでは
