
青葉賞でレッドレイヴン・ウチパクが見事なコケっぷりをみせてくれましたがそれでもレイヴン・ウチパクはダービー2着席に座るものと捉えてます

チューリップ賞⇒桜花賞でのレッドオーヴァルの再現をするものという予見からくるものです

ヒラボクディープと組まされない事には意味ありませんが

さてダービーと共にJRA競馬の最高峰に位置する頂点戦 天皇賞(春)

この2レースを完璧に当てられる事は競馬解読に携わる者としてこの上ない至極の歓びを与えてくれるレースです

その歓びのために探し求めてきた天皇賞ですが武豊と同等に上げたいのはNカポーティです

阪神大賞典で純粋ゾロ目が発生した年(97・09)からみれば、




前年1着ビートブラック同枠トウカイトリックはゴルシの対角ですが今年前年連対枠馬として枠でしっかり組んでるのはOトウカイパラダイスの方です

去年のヒルノダムールとトーセンジョウダンの関係性にカポーティとパラダイスは似ています

ずっと香港ヴァーズ1・2着馬 揃い踏みについて考えてましたがこの2頭が指しているのは、






春天は連対馬の片方に純粋ゾロ目歴を求められているため、日経新春杯で純粋ゾロ目をカポーティに刻ませたのは春天用の前準備ではとみました

青葉賞での三浦皇成 配置枠(6枠)の隣枠が春天で連対というサインからも7枠が浮上してます

戸崎対角が青葉賞で連対したことから戸崎対角のカポーティが連対することで土日重賞での戸崎の役割が揃います

ゴルシの一番手としてカポーティに期待します



【4―7・1】・5

【G⇔N@】

G⇔LD

G
⇔N@LD
⇒FKOPQ
G
⇔E
⇒OPQ
3着は大阪杯1着枠を持つOパラダイスもしくは8枠を挙げておきます

史上初の3日間開催 有馬記念を勝利したゴルシに用意された代替福島月曜日の変則3日間開催

彼は舞台設定を有意義に活かしてくれるでしょう

ではでは


少し予測していましたがロードカナロアが安田記念に参戦することになりました

スプリントGT2勝歴を持ち込み高松宮記念をも制して史上初のスプリントGT3勝馬へと上り詰めたニュータイプです

高松宮は本来の2着席=敗退を純粋ゾロ目を用いて回避しての覇者席でしたが安田記念も突破は可能とみています

彼ならタイキシャトルもブラックホークもデュランダルをも成し遂げられなかった高松宮⇒安田の記念GT連勝も可能にしてくれそうです

青葉賞ですが皐月賞でスプリングS馬が勝利し2着枠に弥生賞馬という決着性だった年を切り口にすれば、





他では朝日杯2歳覇者がスプリングS・皐月賞を突き抜けた年(92・94年)からは馬連連番(接触馬券)決着

〇外(レッドレイヴン)が勝利すると過程した場合のサンプル〇外が勝利した01・02年は、



以上から組み立てるとレイヴンの相手には年明けデビュー・連番・正逆Oに該当するOバンデを一番手に挙げてみます





7―8・5・7

N
⇔OQIPMC

N
⇔OQIPM
⇒BC
N
⇔CQ
⇒IF
ではでは

ゴルシの対抗は絞りました

ほぼトーセンラー【武豊】とみました

今回なかなか的を得る考察が無い中で唯一しっくりきた考察です



2着 メイショウドトウ


1着 アドマイヤモナーク


2着 ムスカテール



2着 ラスカルスズカ 武豊

2着 2枠A
3着 3枠Bポップロック 武豊


2着 デスペラード 武豊
今年同様のGUステップ戦で同じ変化をもたらした00・08年に答えを求めれば、

枠 5―2―8
馬 D―A―J
逆 G―J―A
人気 1―3―2
1着 阪神大賞典勝ち・菊花賞2着・皐月賞勝歴
2着【武豊】
1着対角 新潟記念2着
2着対角 きさらぎ賞勝歴

枠 8―5―8
馬 M―G―L
逆 @―F―A
人気 3―2―1
1着 阪神大賞典勝ち
2着【武豊】・菊花賞1着・皐月賞勝歴
1・2着同枠 きさらぎ賞勝歴
1着対角 七夕賞1着
まとめると、






この両年に答えを求めた時、既に阪神大賞典の段階で、
1着【 阪神大賞典勝馬】VS 2着【武豊】

という本番の決着構図を事前に教唆してあったものと捉えることができます

今年の再現年とした01年にも、

1着対角 きさらぎ賞勝歴
1着同枠 日経新春杯2着
2着対角 前走1600万勝ち
上記と同様の戦歴の存在が、

Q日経新春杯2着
@きさらぎ賞勝歴
A前走1600万勝ち
と揃っていることからも01年の出目とも被り唯一前年夏季GVハンデ賞金加算歴@武豊を2着最有力とします

前年2着枠にもP1600万勝ちが存在からラーにはプラスです

もう一頭なら2人気フェノー同枠の元春天馬Dキッツを挙げておきます

3着には2頭揃えた騙馬レッドの片方8枠逆Aレッドデイヴィス、他で2人気枠3枠をチョイスします

武豊に注目する春天です

ではでは

次は今年と類似する番組表的再現年を挙げておきます



枠 8―3―8
馬 N―E―O




枠 1―3―5
馬 A―E―I
※1着は逆N

枠 6―7―8
馬 K―L―Q




枠 6―6―7
馬 J―K―L

枠 4―7―6
馬 G―L―K




枠 4―7―5
馬 F―M―H
※1着は逆K

枠 4―7―1
馬 F―M―@




枠 4―7―6
馬 F―M―K
全てにおいて枠番が連対、桜花賞以外は馬番も連対しています

01年から春天で注意すべき出目は、

枠【1―5】―8
馬【@―D】―K
この01年は戦歴面でも安易に出来ません


1着 根岸S勝歴(新ステップ・移動戦)
2着 JCD勝歴・フェブラリーS勝歴
同枠 NHKマイルC勝歴




1着 東海S勝歴(新ステップ・移動戦)
2着EJCD勝歴・フェブラリーS勝歴
対角JNHKマイルC勝歴

1着 シルクロードS勝歴
2着 阪急杯2着・スプリンターズS1着対角・セントウルS2着




1着 阪急杯勝歴・スプリンターズS勝歴・セントウルS2着
2着 シルクロードS勝歴

1着 チューリップ賞勝歴・阪神JF勝歴
同枠 フィリーズレビュー3着
2着同枠 チューリップ賞2着・エルフィンS2着




1着 フィリーズレビュー3着
2着同枠 チューリップ賞勝歴・阪神JF2着
2着対角DエルフィンS2着・チューリップ賞2着

1着 弥生賞勝歴・ラジオNIKKEI杯2歳S勝歴
2着 アーリントンC勝歴
同枠 スプリングS2着




1着同枠 アーリントンC1着
2着MラジオNIKKEI杯2歳S勝歴
同枠 弥生賞勝歴
2着対角DスプリングS2着

1着@有馬記念勝歴・秋天勝歴・京都大賞典勝歴
同枠 日経新春杯2着
対角K阪神大賞典勝歴
2着 日経賞勝歴・秋天2着・オールカマー勝歴
あの2頭が浮かぶ…

まずは全方向から注目されるゴールドシップですがウチパクの側面からみると、





青葉賞でのウチパク勝利は個人的に確定事項なので分岐点は春天となります

そのウチパクを負かす候補として蛯名・フェノーメノが居ますが彼が覇者席に着く可能性は0%です

注目のもう1頭レッドカドーによる初のカク外馬・天皇賞制覇の流れは少なからずあるはずです

同じ皇族GT・高松宮記念に初参戦となった《GT香港スプリント勝馬》ロードカナロアによる戴冠劇

レッドカドーが初めて持ち込む《GT香港ヴァース勝歴》はその流れに沿うものなので無視はできません

ゴルシを敗退させる唯一の存在はレッドカドーだと思いますが正直ゴルシが敗退する姿を想像できないのが現状です

番組表が作り上げた戦歴の掟からみれば【有馬記念勝馬が春天までに賞金加算し参戦した場合、連対は拒否される】

これは長年にわたり頑なに例外なく守られてきた春天の戦歴オペレーションです

去年オルフェですら例外なく叩き落としたオペレーションです

この掟が今年崩れそうな要因としては有馬記念にあります








長年トリ(最後)を務めてきた場所を阪神Cに譲った事は大きな意義を持つはずです

重賞最終賞金加算歴が中山競馬場から阪神競馬場に移る

裏を返せば有馬記念週に同古馬戦である阪神Cが組み込まれた事から主催者は有馬記念後の阪神歴(賞金加算)は問わないと解釈してみました

これまで古馬は重賞で有馬記念のみしか出馬登録できなかった週が初めて有馬記念と阪神Cへ《ダブル登録》が可能となったことを見えない履歴として際立たせてる部分に主催者として狙いがあるものと考えます

同時に中山出馬登録と《阪神出馬登録》を可能とした設計、これが有馬記念馬にとって春天までの阪神賞金加算歴タブーを無効化させる背景があるものと捉えます

ただし有馬記念勝馬による日経賞勝ちはこれまで通りルドルフ越えのタブーとなるため春天では歩くはずです

よってゴルシはタブーを逃れたと過程し覇者席に一番近い存在と捉えてます

次は今年と類似する再現年についてです

Aに続く
