(その3)まもなく転院
3月31日に脳梗塞を患った父は、4月中旬に回復期リハビリ専門病院へ転医したが、まもなく入院期間180日のリミットが来る。そこで、次は自宅近くの老人保健施設(老健)へ移ることになった。現在双方の病院間で引き継ぎのための様々な手続きが行なわれている。
自宅の玄関はご覧のように大きな段差(7段)がある。先般、福祉施設の仲介で階段昇降機を使って車椅子ごと昇り降りしてみた。実に楽だった。父は半年ぶりに自宅に帰り、仏壇に線香をあげることが出来た。次の機会も借りる予定である。
しかし、根本的解決のためには段差をなくし、スロープを設けて誰でも入ってゆけることが必要だ。今後老健にお世話になるとはいえ、時々は自宅へ連れ帰り、ゆっくりとくつろげる時間を作りたい。いまそのためのレイアウトを作成中である。
手前の公道から7段を上がると玄関。その先の室内には2段の段差がある。室内はバリアフリーになっている。

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