(その18)桜見物に出かけました
例年より早くさくらが満開となりました。父が入っている老健では昨日さくら見物が行われました。といっても建物の1Fへ下りて庭に咲いている桜の大木を見てきたとのことです。介護士さんによれば、手を振って記念撮影におさまったそうです。
画像は父の居室です。ここで昨年の10月から過ごしています。老健は病院ではないので、昼間はベッドではなくラウンジへ出て過ごしています。昨年の3月31日に脳梗塞を発症して救命救急センターに搬送され、急性期が過ぎたあとは回復期リハビリを病院で実施、10月6日にいまの老人保健施設に移ってきました。
ちょうど1年が過ぎたので介護保険の更新手続が行われ、4月1日からのステージは、昨年同様<要介護5>となりました。介護認定の調査員は、行政ではなくアウトソーシングされていて民間の介護施設で働いている人に委託されていました。新たな発見でした。
ベッドは手動式で電動ではない。間違ってスイッチを押すと危ないためと思われる。またテレビは置いていない。部屋に籠ってしまわないような配慮とのこと。

1