今年は母が亡くなってから10年になります。3月1日は生きていれば97歳の誕生日です。毎年3月3日のひな祭りとあわせてお祝いをして来ました。
ことしもお内裏様とお雛様を飾りました。母が元気なころはひな祭りの歌を歌いながら飾っていました。
雛人形は妹が生まれたときに福岡県大牟田市と熊本県荒尾市との県境にあった田中屋で購入したものです。本来は5段飾りなのですが、今はお内裏様とお雛さましか飾っていません。出してあげないと三人官女などがかわいそうですが・・。
毎年少し早めに飾って来ました。冠などがなくなっていますが、まあいいでしょう。ひな壇には船橋屋の餡蜜と苺ショートケーキを飾っておきました。花祭り本番の日には茶巾寿司もお供えしましょう。毎日少しずつお供え物が変わってゆきます。
*大牟田の歴史
<<3月1日>>
3月1日の誕生日のお祝いは、フグにしました。いつも通り下関の「ふぐの魚重」から取り寄せました。フグ刺は身が厚くてぷりぷりしていました。高等ネギを巻いて食べるのが美味しさの秘訣です。刺し身のあとは、フグのアラで鍋をしました。九州で食べるのとほぼ同じ味わいでいただきました。
丸いお皿にふぐ刺がきれいに盛り付けられています。左下は高等ネギです。
お刺身のあとは、フグ鍋をいただきました。
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下関・魚重のHP

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