「スカイツリー足元に防犯カメラ、歌舞伎町上回る77台」
防犯カメラ
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スカイツリー足元に防犯カメラ、歌舞伎町上回る77台◆
スカイツリー足元に監視の網 防犯カメラ、歌舞伎町上回る77台
2012年06月02日 中国新聞参照
5月22日に開業した東京スカイツリーの足元に広がる東京都墨田区の下町に防犯カメラ77台が新設され、2日までに一部で運用が始まった。警視庁が新宿・歌舞伎町に設置した55台を上回る規模の“監視網”だが、知り合い同士で地域の安全に目配りを続けてきた「人情の町」の住民には戸惑いもみられる。
江戸時代からものづくりの町だったツリー周辺では、今も狭い路地に町工場や商店、住宅が肩を並べる昔ながらの町並みが残る。防犯カメラはツリー開業で観光客が急増することに対する住民不安を和らげる目的で設置された。
費用は1台約50万〜70万円。墨田区が都から総事業費の半額を補助金として受け取り、残りの費用は19ある町会と区が負担した。
「以前は雨が降れば隣の家の窓を閉めに行くような町だった。防犯カメラを付けるような場所になって寂しい」。地元で夫とラーメン店を切り盛りする来栖悦子(62)は残念がる。
カメラは区と町会が共同で管理し映像を24時間記録。だがプライバシー保護のため、常時監視する人は置かず、警察官が映像を見る場合でも警察署長名の申請が必要だ。区は「監視よりも、カメラがあることで安心してもらうのが目的」と説明する。
観光客にも、カメラの存在が分かるように、設置場所は交差点の電柱など目立つ場所が多い。当面は東武伊勢崎線の「とうきょうスカイツリー(旧業平橋)駅」周辺と、浅草方面から続く市街地が対象だが、区は今後も増設を検討する。
ツリー近くに住む秋元三男さん(82)は「病院に行く間、家を空ける高齢者も多くなったので防犯カメラがあると安心」としながらも「下町の良さがなくなっていく」と話した。
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