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強盗:「すき家」で相次ぐ 今年で4件目 都留の店は1月に続き◆
強盗:「すき家」で相次ぐ 今年で4件目 都留の店は1月に続き /山梨
2010年5月13日 毎日新聞参照
12日未明、都留市田野倉の牛丼チェーン店「すき家139号都留田野倉店」で2人組の男による強盗事件が起きた。同店は今年1月にも強盗に襲われたほか、県内の他のすき家も相次いで強盗被害に遭っており、今回で今年4件目。手口や服装が似たケースがあり、県警は同一人物による犯行が一部ある可能性もあるとみている。【春増翔太】
大月署によると、「すき家139号都留田野倉店」では12日午前2時10分ごろ、2人組の男が押し入り、30代の女性店員にナイフのような刃物を突きつけて「金を出せ」と脅し、レジから売上金数十万円を奪って乗用車で逃げた。大月方面に向かったとみられる。
男はいずれも黒のジャンパーに黒のズボン、サングラスにマスク姿。1人は身長170〜180センチ、もう1人は約160センチだった。
4件とも発生は深夜から未明、客のいない時で、12日も含めて4件中3件は店員が1人しかいなかった。また、139号都留田野倉店は、いずれも数日分の売上金が奪われており、被害額が大きい。
神奈川県では今年1月、すき家から6万円を奪ったとして中学2年の男子生徒が強盗容疑で逮捕された。生徒は「すき家は強盗によく遭っていると聞いて、自分でもできると思った」と供述した。
すき家を全国で展開する飲食チェーン「ゼンショー」(東京都港区)は「防犯カメラや防犯ベルを増設するなど対策はしている。幹線道路沿いに展開している店が多く、狙われやすいのかもしれない」(広報室)と話す。また、深夜の人員配置や売上金の管理は各店舗に任せており「店員の増員ができるかどうかは分からない」(同)という。
すき家以外にも深夜営業の飲食店やコンビニエンスストアへの強盗が相次いでいることから、県警生活安全企画課は各署に深夜のパトロールを増強するよう求めているほか、店舗に対しても▽複数の従業員を置く▽多額の現金を置かない▽防犯カメラなど充実させる−−などの指導をする方針だ。
◇1月以降に県内のすき家で起きた強盗事件◇
日時 店名 犯人 被害額
1月11日午前0時15分ごろ 139号都留田野倉店(都留市) 2人組の男 114万円
3月16日午前4時20分ごろ 甲府アルプス通り店(昭和町) 2人組の男 11万円
5月2日午前2時40分ごろ 52号甲府宝店(甲府市) 2人組の男 7万円
5月12日午前2時10分ごろ 139号都留田野倉店(都留市) 2人組の男 数十万円
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