Bi-Vo@滋賀さんが長期で被災地されています。その報告です。
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17日(金)、静岡のM氏と山田町にて合流。
18日(土)は 現地で購入した側溝堀り出し作業道具に、他からも借りた道具も加えて万全の体制を整え、活動に備えました。
この依頼は、山田町の災害ボランティアセンターが設立まもなくより個人ボランティアとして継続参加されているM氏の御紹介によるものです。
側溝掘り出し作業は、いくつかの大きな石の処理が難航し、”静岡の英雄M氏”と私だけではどうにもならなくなり、Bi-Vo@神奈川さんの到着を待つことになりました。
依頼者さんの年配の女性が、いろいろなものを用意してくださり、休憩はとても楽しいものとなりました。
Bi-Vo@神奈川さんと合流後は、ツルハシやタガネなどを駆使して大きな石を分割し、最後はチカラワザでなんとか除去し、なんとか終了いたしました。
依頼者様がとても喜んでくださり、こちらもとても嬉しかったです。
19日(日)は山田町の一輪車(ネコ)のタイヤ状況がほぼ改善されたのを受け、静岡のM氏が提供してくれた資材を生かすべく、大槌町に向かいました。
先輩ボラのMさんの知り合いを通じてアポをとっていたおかげか、大槌町のボラ体制が整っているおかげか、現地ではスムースにことが運んだように思います。 なにより”静岡のM氏の熱意に圧倒されてしまいました。
昼過ぎに視察がてら釜石市街に向かい、回転寿司を食べて活動を終了いたしました。
釜石の被害も酷く、大変な状況はどこの被災地も同じだと思いました。
以上、不十分ではありますが、一応の報告と致します。

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