日時 2006年7月17日(月・祝)
時間 9:00〜12:30
場所 「あいち交流プラザ」C会議室
名古屋市中区三の丸三丁目2番1号 愛知県東大手庁舎1階
参加者:昴加藤さん、パッコンさん、ゆ〜すけさん、taka@、
黒助さん、たあちゃんさん(計6名)
内容:
8:45〜9:00 準備(机の配置変え/じゃんけんにて当日のリーダー選任)
9:00〜9:10 挨拶/自己紹介 (担当:taka@)
9:10〜9:30 活動報告
現在までの各自の活動を報告。
・パッコンさん
自分の住む町での啓発チラシを作成し、どんな土地でどのような被害が想定され、どうすれば被害を最小限にできるかを写真も交えて分かりやすく解説しています。
こういったチラシに少しでも興味を持って頂くことが今後の課題。
9:30〜10:00 「地震危険予知トレーニング」 (担当:パッコンさん)
いつ何処にいても、「今、震度6強の地震が来たら」と考えることで、その場その場で素早く対応できるようにしておくことが大切です。
<危険予知訓練>
ある写真を見て、そこに自分がいると想定する。
1.危険なものは何か?・・・×を付ける。
2.安全なところは何処か?・・・○ 〃
3.とっさに身を守る物や行動は?・・・○ 〃
4.逃げ道はどっちだ?・・・矢印で示す。
※ これらをあなたは瞬時に判断できるか?
街中編、お勝手編、運転中など、いろいろな場面で考えてみる。
これを常日頃からやっておく習慣を付けることでいざというときに役立ちます。
10:00〜10:20 「防災コーディネーター養成講座みえ」報告(担当:昴加藤さん)
内容については、すでに昴加藤さんからアップされました、RES 03682 番を参考にして下さい。
GIS:地図を使った作図においては、誰がどのように活用していくのか、
サーバーにはどのようにアクセスし、誰もが使えるようにするにはどうするのか、などが今後の課題。
10:20〜10:40 「ボラ団体の活動形態について」学会発表論文(担当:ゆ〜すけさん)
学会に発表された内容について、Bi-Voと天白でぃぷりの連携を実際に挙げて
説明されています。こういった実例は少ないので発表時のインパクトが今ひとつ
だったということですが、逆にこの分野では実例が少ないのが目を惹いたのも
確かです。このような連携をどう増やしていくかが今後の課題です。
また、上記GISの件も他の方の論文にあったようで、今後の活用方法が注目されます。
10:40〜10:55 休憩
10:55〜11:55 アマチュア無線の効用と運用方法(担当:黒助さん)
周波数の基本、免許制度等の質問に黒助さんが答えるという
質疑応答の形を取り、疑問に思っていることを解決していきました。
4級であれば1日の試験で簡単に取得できますが、できれば50W送信が
可能な3級を取得すればなお良いとの意見も。
また、災害時には、V/UHF帯(144MHz/430MHz)よりも
HF帯(特に50MHz)のほうが遠方に届き、状況を伝えやすいという点も
今後の無線設備増備の方向性の目安となりました。
バイクにつける無線設備については、加藤さんとtaka@が持ち込んだヘルメッ
ト等により、実演ができました。イメージは掴めて頂けたと思います。
パッコンさんが気にされていた、各無線機の使い方までは時間が無かったため
できませんでしたが、自らを振り返っても細かい機能は使っていませんし
最小限交信できるだけの操作を憶えておけば困らないと思います。
ただし、不用意な操作で元に戻らなくなった時のために、取説は持ち歩かねば
ならないでしょう。
11:55〜12:15 ディスカッション/質疑応答 (担当:taka@ )
12:15〜 片付け
終了後、近くの「すかいらーく清水口店」へ移動して懇親会を行いました。
ここでも興味深い話ができ、有意義な1日となりましたが、
ミーティング参加人数については今後の課題です。。。

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