Bi-Vo@北名古屋さんが福島県福島市にてバイクよる情報収集活動中。
郡山はバイクボランティアのニーズなし。
4号線を国見峠までの道中のお店などから情報収集活動。
福島市社共に訪問し、福島市内の状況を確認。
福島市内ではバイクボランティアのニーズはなく、避難先からの帰宅者の家屋の清掃等マンパワーのボランティアが欲しいとのこと。
宮城との県境の国見町ではすでにボランティアセンターも閉鎖されて、こちらもニーズはないとのこと。
実際現地に赴いても必要なものは家電や車、お金との声でした。
また昨日知人や地元の人から聞いた郡山の情報としては、福島の中でも地域で被災の違いがあるとか、福島県内でも被害の情報はマスメディアでは報道されず、口コミでの情報だそうです。
ニュースで流れている福島ナンバーお断りも極一部の態度の悪い被災者のことだそうで、いわきの妊婦さんは山形の温泉旅館に無料で避難しているとか、各地で暖かく迎えてもらっていると。
残念ながら子供のイジメは事実で、避難先から福島に戻って来た人や、風評を恐れ福島を離れられない人もいる。
原発の影響は郡山などでも数メートル範囲内で放射能レベルもかわり、土の上では8ミリシーベルト以上あるが、コンクリートの上では1.6ミリシーベルト程度と差が大きい。
また衣服にはほとんど放射能は残らないが、靴の裏には残り、水洗いで流せるとのこと。
いわき市でも支援物資を来週には配布終了とのことで、今後は復興へのマンパワーがメインとのこと。(すでに流されて崩壊している地域は当分手も入れられないとのこと)
強風で走行も危ういため活動を早々に切り上げ。

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