こんにちは!
株式会社リトルグローブです。
今日はなんだかいつもよりも涼しく、過ごしやすいです
さあさあ、今日も青春映画を紹介したいと思います!
この窓は君のもの
“好きだ"の一言が言い出せない、高校生たちのひと夏の姿を描いた青春恋愛映画。
あらすじ
高3の夏休み、タローのグループの一人で、北海道へ引っ越して行くはずだった陽子が、嫌がるおじいちゃんを説得するため、町に残った。寝泊まりするのは、タローの隣の家。彼女は、屋根に板を渡し、窓からタローの部屋に入ってくる。ひそかに想い合う二人、そしてタローを好きなフミエ、陽子を好きな前田……。
急に与えられた短い猶予期間に、恋の矢印がいくつも浮かび上がっていく。
「まぶだち」「ロボコン」「さよならみどりちゃん」など青春映画の佳作を生み出す古厩智之の記念すべき長編デビュー作です。
もう見ていてこっちが恥ずかしくなるくらい「言い出せない」ぶりが満載です。
自分の家の隣で女の子が過ごし、窓から互いに見ることが出来るため、「この窓は君のもの」というわけ。
男女の恋愛は一線を超えてしまうと、もう戻れないものですが、この映画はその掛け替えのない一瞬を見事に捕らえています。
ノスタルジックではない、リアルさがありました。
自分の想いを言い出せなかった、またはえらく時間がかかってしまったひとにはじわじわと体に染み入ってしまうことは間違いない。
株式会社リトルグローブも、どちらかというと自分の気持ちとかってなかなか言い出せない方なので…
この歳ですが、なんだか共感しちゃいました。
しかし、特に高校生や中学生に観てほしいですね〜
きっと、すごく重なる部分も多いんじゃないかなと思います。

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