「クレヨン社(加藤)の低空飛行・その1(柳沼のがん)」
クレヨン社のかとう

(…小声で)ぉ…お久しぶりです〜…。クレヨン社の加藤秀樹です。
とんとご無沙汰してしまい申し訳ありません!!
クレヨン社は解散したわけでもなく、仲が悪いわけでもないのですが、このように活動も報告もほとんどないまま低空飛行が続いてます。
こんなふうな低空飛行がいつから始まったか振り返ってみました。
我々クレヨン社は、2004年に活動を再開して、6th、7th、とアルバムを発表してたころまでは、順調に活動を続けられるかに思えてました。
ところが、アルバム制作中に柳沼が受けた2度に渡る乳がん手術により、柳沼はリンパ浮腫を発症して体調を崩し、徐々に引きこもりがちになりました。
以前は作品作りで密にコミュニケーションをとっていた二人でしたが、気づけば作品作りから遠ざかってしまったのは、この頃だったように思います。
クレヨン社としての音楽制作は停滞をはじめましたが、そんなころ不思議なことに私は急に音楽以外の創作意欲が湧いてきました。映像制作でした。
20代に音楽が作りたくてたまらなかった時期のように、40半ばを過ぎて映像が作りたくてたまらない時期を迎えたのです。
様々な機材を買い込み、たくさんの映像作品を作り続けました。
そして、それは2016年まで続きました。
https://blog.ap.teacup.com/crayon/200.html
その2へ続く…

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