
【2010年12月のあいさつその2】
※ほんとにひさしぶりの柳沼のあいさつ(しかも催促なしに自主的に)が届きました。↓
長いこと音沙汰無しで誠に申し訳ございませんでした〜!
とりあえず生きてはいましたが、昨年の抗がん剤と今年1月までの放射線の後、いつもどこかしら不調で、「すっかり元気になりましたよ〜」という報告がなかなかできず、なんとっ、今年も遂に年の瀬を迎えてしまいました!
ひょっとして…昨年の最初に書いたコメント以来でしょうか…?
ま、まずいっ…このままでは「柳沼死亡説(!)」が流れてしまう!…と考え、ひとまず「今月のあいさつ」なんかにコッソリと一声あげておくことにいたします!
私がなーんにもやらなかった間、加藤はこの消えそ〜なクレヨン社の灯火(!)を消すまいと、色々がんばってくれました。
そしてその加藤を多くの方々が支えて下さったことに感謝いたします!
加藤の映像制作に強力して下さった皆様、「君の翼」プロジェクトに参加して下さった皆様、クレヨン社を気にかけこのHPをご覧になって下さっている皆様、お手紙、メールを下さった皆様、緊急時の度に加藤に呼び出される小熊さん、そして私と同病でありながら事務方としてクレヨン社を支えてくれている木下さん、本当にありがとうございます。
来年も皆さんにとって良い年でありますように!
私ももう少し元気になるよう頑張りますヨ〜!

【2010年12月のあいさつ】
12月です。クリスマスが近くなってきました。
ボイスブログさとる文庫第38回にて、クレヨン社の「クリスマスの近い日」の歌詞の朗読がアップされております。
さとる文庫を主宰するもぐらさんは、朗読にあたり作者の方に丁寧に許可をとって配信されているようです。
書籍の場合は著作権を著者が直接管理していることが殆どなので、著者本人に許諾を取る必要がありますが、音楽の場合JASRAC等の著作権管理機構が整備されているため、著作権者本人には許諾する権利がないことが殆どです。
そこで、もぐらさんも、クレヨン社の楽曲を配信しようと、いろいろと苦労されたようですが、あまりの大変さに断念さざるを得なくなってしまったようです(その経緯がこちらのブログに綴られています)
今施行されている著作権法は、今のネット社会や流通を予想だにしないところで決められているのに、どうしていまだに融通のきかないやり方をダラダラやってるんだろうといつも思う。
悪質な配信を摘発する努力もせず、善意での配信申請には厳しいままで、正直ものはバカを見ろとでも言いたいのだろうか?
〔後日追記〕↑には、旧体制のまま融通の利かないJASARACの不満みたいのを書いちゃいましたが、今回のもぐらさんの件は、著作隣接権(原盤権)使用についてのことだったので、JASRACとは直接関係ありませんでした。すみません。
過去のアルバム1〜5枚目までの著作隣接権(原盤権)使用についてのお問い合わせは、お手数ですがクレヨン社の以前所属していた事務所、ホリプロの法務まで問い合わせてみてください。
また、現在このサイトで販売している6、7枚目のアルバムに関しては、クレヨン社事務局が著作隣接権(原盤権)を所有してますので、クレヨン社事務局までご連絡ください。よほど悪質な改ざんでもしない限りはすべてOKの方針です。
なお、現在クリエイティブコモンズライセンスにてアップしてある「君の翼」の音源は、使用申請は不要です。ご自由にお使いください。

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