捌かれたヒラスズキ

2011/1/5 | 投稿者: なおき

年末にキャッチしたヒラスズキです。

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先輩のえ〜じさんに捌いてもらったときのことをご紹介致します。

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ヒラスズキの下顎には鱗があるといわれますが、まさにこれです。

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最初に鱗を取り除きます。
ヒラスズキの鱗はマルスズキに比べてバリバリと硬く、また鱗そのものが大きいのが特徴です。

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入刀します。
魚屋さんのえ〜じさんにとっても魚屋冥利に尽きるそうです。

こちらの市場ではヒラスズキが出回らないため、14年以上毎日魚を捌き続けていても、今回が初めてとのこと。

北陸ではやはり貴重なんですね。

釣れたことにかなり喜びを感じます。

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入刀しました。

プロの技で解体されていきます。

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これはマルスズキから出てきたベイトです。
シラスに海老ですね。

ヒラスズキの胃には、ドロドロになった10cm程のベイトがいましたが、魚種の判別が出来ず。

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左がヒラスズキです。
同サイズのマルスズキに比べて幅があります。

身の質はしっかりしていて、持ち上げてもダラ〜っとしません。

肉の繊維が極め細やかで、シャキシャキの食感、甘味も十分です。

ですから最高にうまいお刺身となります。

個人的には高級白身魚の代表格、鯛、ヒラメよりも美味しいと思っています。

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え〜じさんに半身をお裾分け。
こんな写メが送られてきました。

家のおかんが盛った刺身とは雲泥の差。

さすがプロです。

身の美しさが一段と際立っています。

今回、捌いている最中にヒラスズキとマルスズキを色々と比較してみました。
結果、体型の違いの他に細かいところにも違いがあることを発見しました。
特に内臓部分には大きな差があります。



なお、北陸では貴重なヒラスズキですが、あと数年もすれば温暖化によって比較的簡単に釣れる魚となるかもしれません。

それが良いことなのか悪いことなのかと判断に迫られたときには、きっと僕は悪いことと答えるでしょう。

北陸でのヒラスズキはやはり稀少であるのが本来の姿だと思います。
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