2010/6/24 | 投稿者: 研究員

石川県の自然をご紹介します。
白山市白峰村を目指します。

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このトンネルを抜けると・・・。

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ドドーン!と、こんな風景が現れます。これは石川県最大の人造湖である手取川ダムです。
それでは手取川ダムの概要をご説明します。

手取川ダム(てどりがわダム)
石川県白山市、一級河川・手取川本流上流部に建設されたダムであり、高さは153.0メートル。
北陸地方最大のロックフィルダム(岩石や土でつくったダム)にして石川県最大のダムであります。
手取川の治水と金沢市を始めとする石川県加賀・能登地域への利水、および出力25万キロワットに達する水力発電を目的とする多目的ダムで、人造湖は手取湖(てどりこ)と命名され、福井県の九頭竜湖(九頭竜川)に次ぐ巨大な人造湖とのことです。

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ダム周辺は整備されておりまして周囲を散策できるようになっております。
(現在、落石による事故防止のため、立ち入り禁止エリアあり)

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しかしながら、ダム建設に伴い、悲しい歴史も刻まれております。
僕も小学生の時に社会の授業で習った記憶があります。
その歴史をご紹介しますと、実はダム建設前に所在した旧尾口村・旧白峰村の330戸・322世帯が水没することから住民による大規模な反対運動が当初から持ち上がり、激しい抗議や住み慣れた家からの立ち退きという深い悲しみがありました。
結局この人造湖には330戸が水没しております。
補償交渉で和解したということですが、当時の方々の心中を察するにあたり、非常に残念で無念だったに違いありません。
美しいダムの陰には悲しみを負った方々がいるということを決して忘れてはならないのです。

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第一発電所です。
発電によって秒速何十トンもの水が排出されています。

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山間にある手取湖は自然豊かな白峰村に位置し、運が良ければ天然記念物のニホンカモシカやニホンザル、キツネ、クマなどに出会うことができます。(クマは微妙ですけど・・・)実際に僕はニホンカモシカとニホンザル、キツネに出会ったことがあります。
夏になると平野部に比べ、涼しげな空気が漂いますので避暑地として足を運ばれるのもいいかもしれませんね。
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