2010/9/8 | 投稿者: なおき

この日、川へ行くと死んでそれほど時間の経過していないサクラマスを発見しました。

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ひどい減水ですから熱中症ですかね?

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メスっぽいです。

産卵を終える前なのかな?
桜色じゃないし・・・。

生きていると力強くて美しい魚なんですが、亡骸を見ると切なくなります。


僕はサクラマスを横目にフェイクベイツNL-1をセットして釣りを開始しました。

ほどなくして、コン!と、いう吸い込むような小さなアタリが…。
その瞬間、ドラグがうなりを上げ、魚はすごいパワーとスピードで下流に下っていきます。

最初は鯉のスレがかりかと思いましたが、引きが素直なので、『くわえたな…。』 と、わかりました。


鯉ならすぐにキャッチできるだろうと思っていましたが、全くもってそんな気配はありません。

仕方ないのでハンドドラグで抵抗を加え、魚にプレッシャーを与えました。

するとやや動きが鈍くなり、そこから騙し騙しポンピングしながらリールを巻き上げていきます。
でもポンピングの重いこと…。
ドラグがズルズルと滑り、LABRAXがブチ曲がります。

10分くらい経ったでしょうか。
魚の陰が見えてきました。


魚の姿を見ず、バレたら絶対に後悔する!と、思い、正体を確かめるためにライトを点灯させます。
これでポイントは潰れましたが、正体が知りたくてたまらなかったのです。


魚影がライトに照され、ハッキリと見えました。
そこには見たこともない淡水魚の姿が。


なんじゃ、これ?

お化けボラか!?

でも顔は『うぐい』 だぞ。

じゃ、お化けうぐいか!?



とりあえず苦労の末、ホンマもんのウチワみたいなでっかい尾びれの付け根を掴んでそのまま陸揚げしました。


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正体は何とソウギョ。

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まさかルアーで釣れるなんて・・・。

フェイクベイツNL-1は、ほとんど動かないから川からどんぶらこ、ドンブラコと流れてくる何か植物の茎に見えたのかな?

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下あごにフッキングしていたリアフックは変形していました。
3連装仕様じゃなかったら、まずフックアウトしていたでしょう。

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メジャー測定の結果、110cmをさしました。
重量は10kgを楽に超えています。

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ロッドのグリップエンドからだとガイド下までありました。

これを目安に測定し直すと107cmでした。

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顔が 『うぐい』 で体は 『ボラ』

草を食う魚。
ソウギョ。

アナタ、もう釣れなくていいから。
だって怖いもん。
ひとりランディングはホント大変でした。



ソウギョ:Ctenopharyngodon idellus は、コイ目コイ科ソウギョ亜科に分類される中国原産の淡水魚で、原産地では植物プランクトン食のハクレン、動物プランクトン食のコクレン、淡水生巻貝類などを食べるベントス食のアオウオとともに「中国四大家魚」と称される。名のとおり草食で、水草や水辺の草を貪欲に摂食する。もともと大陸性の長大な大河とそこに連なる湖沼群を生息場所とし、そうした環境に適応した生態を持つ。特に中国南部では、他の四大家魚とともに農業と有機的に結びついた伝統的養魚システムで養殖され、農村地帯の重要な蛋白源となってきた。ベトナムからアムール川流域まで、中国を中心とした東アジアに広く分布するが、日本を含む世界各地に移入され、外来種として定着している。
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