ええ〜い!トイレットペーパーの極め付け。
最低の大人達。
今年に入って初めて、久しぶりに友人に電話をした。
彼はアルバイトで、いわゆるスーパー銭湯で働いている。
トイレの掃除をしていると、ペーパーが無い事に気付き保管ボックスを開けた。
「無い」
マネージャーに予備のペーパーが無い事を告げると「あれは、盗まれるからボックスには入れて無い」とのこと。
その話を聞いて「アホか〜!」と二人で呆れ果てた。
スーパー銭湯でそれなら、きっとドライブインでもそうだろうし、スーパーでもそうなのだろう。
子供が遊び半分で万引きしているのでは無い。
大の大人が目の色変えてパクるのだ。
その姿が目に浮かぶ。
もちろん、パクっているという意識も無いと思う。
単に「無くなったらどうしよう」が自分を支配しているだけだ。
それを狂気という。
あ〜あ、だ。
何か一つの事に自分の注意が向いたら、それしか見えない聞こえないのだ。
しかしだ。
この狂気ともいうべき傾向は、私にもある。
もしかしたら、誰にでもある生存の為の能力なのかもしれない。
とも考えられる。
私にも狂気があるから、体操を独学でやれたり、ドラムや武道もそれだ。
つまり、他の事には一切目が向かず、その事だけに全身が向かっている状態だ。
だから、出来てきたのだ。
そこから考えた時に、トイレットペーパーに向かっている人は、暇な人という言い方も出来る。
つまり、自分にとっての大事な事に向かっていないから、情報の真偽を確かめずにウロウロしてしまうとも言えるのだ。
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先日、気持ちの悪い番組を見てしまった。
ゴロッと横になり、たまたまTVのスイッチを入れた。
「職場参観」だそうだ。
何でも、息子や娘が学校を出て働く職場を見学するという。
「何で?」と不思議に思った。
息子や娘たちを心配してとのことだそうだ。
一見普通の様だ。
しかし、私の感覚からすると気持ち悪いのだ。
息子や娘という自分の子供は、自分の子供ではあるが自立した大人だ。
つまり、対等の人間だということだ。
であれば、立派に成長した姿を信じていれば良いだけだ。
吐き気がするくらい気分が悪いので、チャンネルを変えた。
「寅さん」だった。
どんなタイミングが知らないが、寅さんが「家を出ていくくらいでなければ一人前じゃないよ」と智しているシーンだった。
思わず「それや!」だった。
子供は巣離れしなければいけないし、親は子離れして当たり前だ。
本来なら、子孫を残せたのならそれで役目を果たしたのだ。
もちろん、現在の社会の中ではそれは無い。
以前、マサイの人達の話で、ライオン狩りに行く時先頭に立つのは誰か?があった。
先頭に立つのは、全部子孫を生んだ人達で、未婚や子供たちはその後ろに付くと言っていた。
そうだろう、それが生命から見た本筋だ。
妻が近くのスーパーに買い物に行った。
何でも張り紙があり、キッチンペーパーが売り切れだったそうだ。
張り紙には「嘘やデマに踊ろされている人が買ったので品切れです」とあったそうだ。
どこに日本の民意が高いのだ?
文化国家は品物だけで、人の中身はグダグダだ。
気持ちの悪い親どもが、もしかしたら日本国民の相当数を占めるのではないか?
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