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「身体が動く為のシステム」は武道に取り組む以外の人には必要ではない。
一般的にはシステムなど必要ではなく、人生を送るのに不自由は無いからだ。
スポーツも同じで、必要ではない。
理由は一つ。身体のシステムを変更するには、相当の時間が必要だからだ。
それは、自分自身の意識と向き合いながら、という特殊な学び方が必要だからだ。
更に、意識と向き合う為には、相当数の問題意識やそれを掘り下げる時間が必要なのだ。
そういった事の端々は、すでに見えていたのだが、「これで良いか」つまり、一つのまとまった問題提起を自分に課せられるところまで来たということだ。
ここから、新しい世界への一歩となるのではないか、という感じだ。
このことは、論を掘り下げたり、並べているだけの人には届かない世界だと確信する。
その意味で、言語化が難しい。
そういった人にも届くように、と考えるからだ。
何れにしても、その意味でワクワクする。
日野武道研究所に集う人たちが目指すもの、そのものが見えて来たということだ。