法林院は、1669年(寛文9)に建立された、徳川綱吉の生母ゆかりの寺としても知られる黄檗山塔頭寺院です。四季の変化を樹々の彩りや野鳥たちのうたにのせて感じることができます。草花に想いを寄せ無心に かえってみませんか・・・。

2016/3/21

清風動脩竹  季の散策

何か一つのことが気になると、
次から次へと不安が連鎖して、
どうにも仕方がない場合があります。



平常心を保つ。
固執しない。
過去や未来に囚われない・・・。




言い聞かせるように
自答を繰り返しても、
なかなか落ち着かないのが
きっと春なんでしょうね。






卒業から新入学、就職や転居など
環境の変化を前にして、期待と不安の
入り交じりは否めません。




不安より一つでも多くの期待を胸に、
春を、スタートを願う法林院の午後・・・。




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2016/3/20

刻のうつろい  季の散策

明けの空、
ひんやり感の藍空を
薄陽が照らす。



昼の空、
雲間を分けて
輝陽がたつ・・・。




暮れの空、
白く伸びた天の帯を
茜の陽が追いかけていく。





春を分ける日曜、
刻の移ろいに想う
法林院の午後・・・。



         合掌




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2016/3/19

旅は続く  季の散策

自分探しの旅という言葉があります。


自分磨き、自己創造などに
同意なのでしょうか。



あえて「探す」ところに
客観的な視点を感じます。



今の自分、今までの自分を見つめ直し、
これからを考えていくとしたら、
それは一つのきっかけとなりましょう。




主観的にとらえるなら、
自分が本当に求めているものは何かを
探すことだと思います。




探究心を持ち続けて生きている限り、
探しの旅に終わりはありません・・・。








旅の途上にて、
たくさんの感謝と申し訳なさが
心をよぎる法林院の午後・・・。


                 合掌





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2016/3/18

慈雨の週末  季の散策

九十九折の山道には、
先人の歩みを追体験できる
導きがあります。



九十九折は葛折、
葛藤(つづらふじ)の蔓の形状から
名付けられたとか。








私たちはまた葛藤(かっとう)します。
仏教では修行の妨げとなる煩悩の意・・・。






枝に蔓がもつれる様をみて、
これもやはり先人たちが
育んだ言葉の一つなんでしょうね。






いくつも折れ曲がった道をいく、
複雑にもつれた何かを解きほぐすようにいく。








道々に想う法林院の午後・・・。




             合掌








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2016/3/17

水は囁いて・・・。  季の散策

水のさわりが柔らかくなって、
都度に命が潤ってくる思いがあります。




砂漠の中ではそんな悠長なこと
言ってはおられないでしょうが、
有り難いことに私たちは
水に恵まれた環境にあって
四季の移ろい、原風景に
美しい流れを描くことができます。





流れの囁きひとつ一つが
春をまた引き寄せております・・・。




               合掌

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