2016/5/31
また30度を越えて・・・。 季の散策
何によらず、
その数が絶対的に少ないとなれば、
希少価値が生まれて、
向き合い方がかわるものです。
自然、建築、文化、慣習、
あらゆるものが潰える危機にある時代。
身近なところにいくつも散見します。
自然淘汰をうたう見方もあれば、
保護に努めるべしの声もありましょう。
ただ、
こと、命と向き合うとき、
私たちはその推移を止めおく
心を持つべきだと思います。
時の移ろいに漂う大切な何かを
今一度探してみたい、
そんな法林院の午後・・・。
合掌
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その数が絶対的に少ないとなれば、
希少価値が生まれて、
向き合い方がかわるものです。
自然、建築、文化、慣習、
あらゆるものが潰える危機にある時代。
身近なところにいくつも散見します。
自然淘汰をうたう見方もあれば、
保護に努めるべしの声もありましょう。
ただ、
こと、命と向き合うとき、
私たちはその推移を止めおく
心を持つべきだと思います。
時の移ろいに漂う大切な何かを
今一度探してみたい、
そんな法林院の午後・・・。
合掌

2016/5/30
また一つ・・・季。 季の散策
風薫る五月から、
まもなく、雨わたる六月へ。
一つ季節が進む度に、
身の置き場がないような
気持ちにもなります。
過ぎた時に忘れものがあるからか、
先の季節への戸惑いか・・・。
天気予報を追いながら、
梅雨の季を確かめてみますか・・・。
あるがままの今が、
空に広がる法林院の午後・・・。
合掌
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まもなく、雨わたる六月へ。
一つ季節が進む度に、
身の置き場がないような
気持ちにもなります。
過ぎた時に忘れものがあるからか、
先の季節への戸惑いか・・・。
天気予報を追いながら、
梅雨の季を確かめてみますか・・・。
あるがままの今が、
空に広がる法林院の午後・・・。
合掌

2016/5/29
梅雨の風が吹き始めた・・・。 季の散策
山是山水是水
(雲門広録)
何事においてもその道の人たちの目分量、
さじ加減というのはあるもので、
素人にはただ驚くばかり。
情報を知ることと、
体得することはまったく別。
経験に勝るものなし・・・。
実際にやってみることが
大切なんですね。
頃合いを見たのか、
ねぐらへ帰る鳥に
急かされている法林院の午後・・・。
合掌
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(雲門広録)
何事においてもその道の人たちの目分量、
さじ加減というのはあるもので、
素人にはただ驚くばかり。
情報を知ることと、
体得することはまったく別。
経験に勝るものなし・・・。
実際にやってみることが
大切なんですね。
頃合いを見たのか、
ねぐらへ帰る鳥に
急かされている法林院の午後・・・。
合掌

2016/5/28
雨読の心得 季の散策
曇り空が続き、
梅雨入りが気になる頃となりました。
勝手に気を揉んではみるものの、
さて、今年はどうなることでしょう・・・。
晴耕雨読のことわりよろしく、
これからの季節も、読書において
まんざら悪くはありません。
文学の森に踏み入れば、
いくつもの人生と出会え、
その躍動にいつでも
触れることができます。
活字を追うわずかな時が
大きな糧となるやも知れません。
愛読書を片手に、
深緑の息吹を吸い込んでみる、
法林院の午後・・・。
合掌
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梅雨入りが気になる頃となりました。
勝手に気を揉んではみるものの、
さて、今年はどうなることでしょう・・・。
晴耕雨読のことわりよろしく、
これからの季節も、読書において
まんざら悪くはありません。
文学の森に踏み入れば、
いくつもの人生と出会え、
その躍動にいつでも
触れることができます。
活字を追うわずかな時が
大きな糧となるやも知れません。
愛読書を片手に、
深緑の息吹を吸い込んでみる、
法林院の午後・・・。
合掌

2016/5/27
遮断機は上がり・・・。 季の散策
遮断機が下りて、また上がるまで、
そのしばしのときに挟まれて、
日常と日常の間を考えてみる・・・。
踏切を渡る途中、
ちょうど線路の真ん中辺りで
左右に目をやると、鉄路のうねりが
見知らぬ町へと続いていくような
錯覚に囚われます。
また、オオバク、インゲンという
踏切の名称を見るにつけ、
やはりいつもとは違う感じが
漂うもの・・・。
電車の音がいつまでも
聞こえてきそうな法林院の午後・・・。
合掌
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そのしばしのときに挟まれて、
日常と日常の間を考えてみる・・・。
踏切を渡る途中、
ちょうど線路の真ん中辺りで
左右に目をやると、鉄路のうねりが
見知らぬ町へと続いていくような
錯覚に囚われます。
また、オオバク、インゲンという
踏切の名称を見るにつけ、
やはりいつもとは違う感じが
漂うもの・・・。
電車の音がいつまでも
聞こえてきそうな法林院の午後・・・。
合掌
