2016/9/30
また降り出して・・・。 季の散策
常にどこかに
痛みを抱えているということ・・・。
肉体。
特別ではない動作に、
息が詰まり、ついには
悲鳴を上げることもあります。
心。
立ち上がろうとする度に
重石をされて、泣くことも
許されないときがあります。
その痛みを抱えたとき、
人というものがわかる気がします。
また降り出した雨に、
いつもよりしっかり歩くと決めた、
法林院の午後・・・。
合掌
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痛みを抱えているということ・・・。
肉体。
特別ではない動作に、
息が詰まり、ついには
悲鳴を上げることもあります。
心。
立ち上がろうとする度に
重石をされて、泣くことも
許されないときがあります。
その痛みを抱えたとき、
人というものがわかる気がします。
また降り出した雨に、
いつもよりしっかり歩くと決めた、
法林院の午後・・・。
合掌

2016/9/29
変わりめ。 季の散策
今のままがいい。
そう思う時もあれば、
変化を願う時もあります。
不安と期待は、
どの選択をしても
ついて来るもの。
季節の変化が、
否応なしに、やって来る
法林院の午後・・・。
合掌
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そう思う時もあれば、
変化を願う時もあります。
不安と期待は、
どの選択をしても
ついて来るもの。
季節の変化が、
否応なしに、やって来る
法林院の午後・・・。
合掌

2016/9/28
降りの中で。 季の散策
雨の中では、景色が霞み、
ざーざーと唸る以外に
何も聞こえなくなっていきます。
目を瞑れば、時間も場所も
どこか遠いところにいるよう・・・。
この雨の向こうにある晴れを
想いながら、また目を開く、
法林院の午後・・・。
合掌
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ざーざーと唸る以外に
何も聞こえなくなっていきます。
目を瞑れば、時間も場所も
どこか遠いところにいるよう・・・。
この雨の向こうにある晴れを
想いながら、また目を開く、
法林院の午後・・・。
合掌

2016/9/27
陽は気まぐれなり・・・。 季の散策
汗ばむほどの陽気が、
夏とは違う眩しさを伴い、
空を見上げては目をやられる、
地を見てはその跳ね返りにま
た目をやられる、
そんな繰り返しの午後。
腰の重い残暑に閉口しきりです。
お参りの方たちも日傘が
手放せない様子・・・。
でもそれが故、
まだ「暑いですね」の
挨拶に笑顔がゆれる、
法林院の午後・・・。
合掌
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夏とは違う眩しさを伴い、
空を見上げては目をやられる、
地を見てはその跳ね返りにま
た目をやられる、
そんな繰り返しの午後。
腰の重い残暑に閉口しきりです。
お参りの方たちも日傘が
手放せない様子・・・。
でもそれが故、
まだ「暑いですね」の
挨拶に笑顔がゆれる、
法林院の午後・・・。
合掌

2016/9/26
穏やかに、秋・・・。 季の散策
昨夜見た夢を思い出せなくても、
明日に願う夢は、いつも心にあるもの。
不安との背中合わせに、希望があるなら、
それが、くるくると回り続ける夢と現実・・・。
昨日に分け入っても、
明日に飛び上がっても、
今を歩くことに変わりはありません。
過ぎた夏を思い出しているのか、
落ち葉の上を蟻がわたる、
法林院の午後・・・。
合掌
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明日に願う夢は、いつも心にあるもの。
不安との背中合わせに、希望があるなら、
それが、くるくると回り続ける夢と現実・・・。
昨日に分け入っても、
明日に飛び上がっても、
今を歩くことに変わりはありません。
過ぎた夏を思い出しているのか、
落ち葉の上を蟻がわたる、
法林院の午後・・・。
合掌
