2017/4/30
春に三日の晴れ無し・・・。 季の散策
春雷、花曇りに出会えば、
心許なく、
あまりに暖かすぎては、
また、落ち着かない・・・。
加減を天に託しつつ、
できれば、穏やかな
気持ちでありたいものです。
あるがままの自分に
あるがままの風を
感じてみる、
法林院の午後・・・。
合掌
1
心許なく、
あまりに暖かすぎては、
また、落ち着かない・・・。
加減を天に託しつつ、
できれば、穏やかな
気持ちでありたいものです。
あるがままの自分に
あるがままの風を
感じてみる、
法林院の午後・・・。
合掌

2017/4/29
それぞれの時間 季の散策
そこはかとなく春を感じる
連休始まり・・・。
別にこれといった
予定がなくても、
天気を気にしたり、
混雑を気にしたりします。
行楽に赴けば、
どこにも行けない人を
残念がり、
どこにも行かない人は、
人ごみのニュースを見るにつけ、
疲れるだけなのに可哀想などと、
反対に思うもの。
何によらず、
それぞれの時間を
生きるしかありません。
何かと比較ばかりしないで、
我がときを謳歌できればいい・・・。
世の休日を知ってか知らずか、
鳥たちの声も今日は静かな、
法林院の午後・・・。
合掌
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連休始まり・・・。
別にこれといった
予定がなくても、
天気を気にしたり、
混雑を気にしたりします。
行楽に赴けば、
どこにも行けない人を
残念がり、
どこにも行かない人は、
人ごみのニュースを見るにつけ、
疲れるだけなのに可哀想などと、
反対に思うもの。
何によらず、
それぞれの時間を
生きるしかありません。
何かと比較ばかりしないで、
我がときを謳歌できればいい・・・。
世の休日を知ってか知らずか、
鳥たちの声も今日は静かな、
法林院の午後・・・。
合掌

2017/4/28
風と戯れば・・・。 季の散策
晴雨を繰り返して、また、
寒暖の差を乗り越え、
連休が始まる今時分が
最も春らしく感じられますよね。
まわりの風景を見渡せば、
山の緑や川面に光る陽の
きらめきに、季の趣が
溢れています・・・。
連休は、
そんな自然に触れてみましょうか。
いつもと変わらない
暮らしの中で、
一期一会の季に出会う、
法林院の午後・・・。
合掌
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寒暖の差を乗り越え、
連休が始まる今時分が
最も春らしく感じられますよね。
まわりの風景を見渡せば、
山の緑や川面に光る陽の
きらめきに、季の趣が
溢れています・・・。
連休は、
そんな自然に触れてみましょうか。
いつもと変わらない
暮らしの中で、
一期一会の季に出会う、
法林院の午後・・・。
合掌

2017/4/27
雨上がりに 季の散策
齢(よわい)を重ねたもの同士が、
過ぎだ時間、時代を想い、
互いに「今」に生きる意味を問う、
そんな古い日本映画のワンシーンがあります。
何十年も前の銀幕の中に生きた、
セリフの一つひとつが
それでも色あせず、
心に届くのはなぜでしょう・・・。
対話、
伝達の方法は変われど、
人は変わらないということや如何。
最後は、
もう会えないと知っていて
「ではまた・・・」と結ぶ。
色褪せない「何か」を
見つけた気がします・・・。
雨上がりの空に
では、と挨拶をする、
法林院の午後・・・。
合掌
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過ぎだ時間、時代を想い、
互いに「今」に生きる意味を問う、
そんな古い日本映画のワンシーンがあります。
何十年も前の銀幕の中に生きた、
セリフの一つひとつが
それでも色あせず、
心に届くのはなぜでしょう・・・。
対話、
伝達の方法は変われど、
人は変わらないということや如何。
最後は、
もう会えないと知っていて
「ではまた・・・」と結ぶ。
色褪せない「何か」を
見つけた気がします・・・。
雨上がりの空に
では、と挨拶をする、
法林院の午後・・・。
合掌

2017/4/26
溢れているもの 季の散策
日々、
人の優しさ、
直向(ひたむ)きさに、
出会えるもので、
そういう小さな「良かった」を
積み重ねていくと、気持ちだけは
満たされる気がします・・・。
例年、巣作りに飛来する
ツバメたちのため、
そっと見守るスタンドの人たち。
荷物を雨に濡らさぬように、
身体でかばうように走る、
配達員の方。
一本だけの花を買いに来た
少女のために、リボンを結ぶ
花屋さん・・・。
日常はいつも
たくさんの優しさで
溢れているんですね・・・。
すれ違う傘が
ハの字に傾く、
法林院の午後・・・。
合掌
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人の優しさ、
直向(ひたむ)きさに、
出会えるもので、
そういう小さな「良かった」を
積み重ねていくと、気持ちだけは
満たされる気がします・・・。
例年、巣作りに飛来する
ツバメたちのため、
そっと見守るスタンドの人たち。
荷物を雨に濡らさぬように、
身体でかばうように走る、
配達員の方。
一本だけの花を買いに来た
少女のために、リボンを結ぶ
花屋さん・・・。
日常はいつも
たくさんの優しさで
溢れているんですね・・・。
すれ違う傘が
ハの字に傾く、
法林院の午後・・・。
合掌
