法林院は、1669年(寛文9)に建立された、徳川綱吉の生母ゆかりの寺としても知られる黄檗山塔頭寺院です。四季の変化を樹々の彩りや野鳥たちのうたにのせて感じることができます。草花に想いを寄せ無心に かえってみませんか・・・。

2017/4/30

春に三日の晴れ無し・・・。  季の散策

春雷、花曇りに出会えば、
心許なく、
あまりに暖かすぎては、
また、落ち着かない・・・。



加減を天に託しつつ、
できれば、穏やかな
気持ちでありたいものです。



あるがままの自分に
あるがままの風を
感じてみる、
法林院の午後・・・。


          合掌



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2017/4/29

それぞれの時間  季の散策

そこはかとなく春を感じる
連休始まり・・・。


別にこれといった
予定がなくても、
天気を気にしたり、
混雑を気にしたりします。


行楽に赴けば、
どこにも行けない人を
残念がり、
どこにも行かない人は、
人ごみのニュースを見るにつけ、
疲れるだけなのに可哀想などと、
反対に思うもの。





何によらず、
それぞれの時間を
生きるしかありません。




何かと比較ばかりしないで、
我がときを謳歌できればいい・・・。




世の休日を知ってか知らずか、
鳥たちの声も今日は静かな、
法林院の午後・・・。


               合掌





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2017/4/28

風と戯れば・・・。  季の散策

晴雨を繰り返して、また、
寒暖の差を乗り越え、
連休が始まる今時分が
最も春らしく感じられますよね。



まわりの風景を見渡せば、
山の緑や川面に光る陽の
きらめきに、季の趣が
溢れています・・・。






連休は、
そんな自然に触れてみましょうか。






いつもと変わらない
暮らしの中で、
一期一会の季に出会う、
法林院の午後・・・。


            合掌









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2017/4/27

雨上がりに  季の散策

齢(よわい)を重ねたもの同士が、
過ぎだ時間、時代を想い、
互いに「今」に生きる意味を問う、
そんな古い日本映画のワンシーンがあります。



何十年も前の銀幕の中に生きた、
セリフの一つひとつが
それでも色あせず、
心に届くのはなぜでしょう・・・。




対話、
伝達の方法は変われど、
人は変わらないということや如何。



最後は、
もう会えないと知っていて
「ではまた・・・」と結ぶ。



色褪せない「何か」を
見つけた気がします・・・。






雨上がりの空に
では、と挨拶をする、
法林院の午後・・・。


         合掌







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2017/4/26

溢れているもの  季の散策

日々、
人の優しさ、
直向(ひたむ)きさに、
出会えるもので、
そういう小さな「良かった」を
積み重ねていくと、気持ちだけは
満たされる気がします・・・。



例年、巣作りに飛来する
ツバメたちのため、
そっと見守るスタンドの人たち。



荷物を雨に濡らさぬように、
身体でかばうように走る、
配達員の方。




一本だけの花を買いに来た
少女のために、リボンを結ぶ
花屋さん・・・。



日常はいつも
たくさんの優しさで
溢れているんですね・・・。





すれ違う傘が
ハの字に傾く、
法林院の午後・・・。






              合掌







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