法林院は、1669年(寛文9)に建立された、徳川綱吉の生母ゆかりの寺としても知られる黄檗山塔頭寺院です。四季の変化を樹々の彩りや野鳥たちのうたにのせて感じることができます。草花に想いを寄せ無心に かえってみませんか・・・。

2017/7/2

かつ消えかつ結びて  季の散策

行く川のながれは絶えずして、
しかも本の水にあらず。
よどみに浮ぶうたかたは、
かつ消えかつ結びて
久しくとゞまることなし。
世の中にある人とすみかと、
またかくの如し・・・。

            方丈記




時代が進んで、
かつて経験したことのない、
領域に踏み込んだ感のある
昨今ですが、
それでも変わらない人の営みを
今に伝えるこの一節は、
見る度に新鮮さ覚えます。



急かすような季の流れに、
忘却を余儀なくされる日々・・・。




踏み止まるのも
容易ではありませんよね。








まだ夏とは言わせないと、
紫陽花が天を向く、
法林院の午後・・・。


           合掌











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