法林院は、1669年(寛文9)に建立された、徳川綱吉の生母ゆかりの寺としても知られる黄檗山塔頭寺院です。四季の変化を樹々の彩りや野鳥たちのうたにのせて感じることができます。草花に想いを寄せ無心に かえってみませんか・・・。

2017/9/30

無関心な午後・・・。  季の散策

努めて無関心になろうと、
そう思うときがありませんか。


何に対しても、
自分に対してもです。


自暴自棄とは違う、
もっと透き通る気持ちの現れ。



色づき始める樹々に魅かれるように、
また関心が持てたら、
今度は、違った見方もできるでしょう・・・。




柿の実を渡る小鳥に
一瞥もくれず、野良がいく、
法林院の午後・・・。



            合掌


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2017/9/29

旧知の秋  季の散策

秋の気配が色濃くなると、
郷愁感が込み上げてくる・・・。




この感覚は、
旧知の友に会うが如し。



懐かしさと切なさが
乾いた、そして冷たくなった風に
乗ってきます。



真夏には、この季を
心待ちにしていたのに、
いざ、迎えてみれば、
どこか悲しみがまとうような・・・。





あちらこちらに
秋の眩しさが溢れる、
法林院の午後・・・。


            合掌





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2017/9/28

秋雨の木曜日に  季の散策

まだインクは残っているのに、
かけなくなったボールペン。
こだわり等ありませんが、
気がつけば、何度も
紙の上にぐるぐると走らせて、
使えないかと懲りずに試すんですね。


結局は紙が破れるか、
指先に少しの疲労感と
虚しさが募って終わり。



わかっているのにまたやっている、
そういうことは、日常にいくらでも
あるんでしょうね・・・。



白く筆跡が重なって、
外を吹く風も動く、
法林院の午後・・・。



          合掌




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2017/9/27

影が伸びる午後  季の散策

疎遠になった
友人や故人というのは、
そのままの姿、話し方で
記憶に残るもので、
とうの昔に彼らの年齢を
超えているに
頭の中では昔のまま。



ですから夢に出て来たときも、
違和感なく、
普通に語り合えるんですね。



学生時代の友人などが
時々夢に現れては、
くたびれた自分を、
励ましてくれます。




人との出会いは、
生きる糧になっていると、
つくづく思います。





秋の陽に
想い出が影をつくる、
法林院の午後・・・。






        合掌




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2017/9/26

ゆったりといく  季の散策

飛行機が苦手という人は、
結構、多いらしいですね。
昔は「鉄のかたまりが空を飛ぶなんて」と、
よくその理由を聞きいたものです。



今は、もっと現代的な理由が
あるかもしれません。



考えみれば、
旅は時間をどう使うかで
随分と趣が違ってきます。


船旅はゆっくりと、
列車の旅はゆっくりもあり、速くもある。
そうして飛行機は速さが一番。


件の空が苦手な人は、
海か山を見ながらの「旅」となるわけですが、
どうせなら、
ゆったりを選びたいところではと想像します。



いや、それでも
とにかく速い方がいい、
と、思うでしょうか。

いずれも、
時間が許せばの話ではありますが・・・。





急ぎ足の秋陽が
西を目指していく、
法林院の午後・・・。


        合掌



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