2017/11/30
暦の残りを気にする午後 季の散策
十年一昔・・・。
言われてみればさもありなむ。
しかし、
時代の流れに乗れない筆者をして、
過ぎた昔はまるで
昨日のように思えてなりません。
自分だけが取り残されているという、
捉えようのない、疎外感を覚えることが
しょっちゅうあります。
しかし、
もう師走なんですよね。
ここからは飛ぶように
暦がなくなるようで、
また、落ち着かない気持ちに
なりそうです・・・。
ゆったりと鳥が飛ぶ、
法林院の午後・・・。
合掌

2017/11/29
阿吽の午後・・・。 季の散策
阿吽の呼吸なるものがあります。
互いに息があって、
物事を成し遂げられることは
実に素晴らしいものです。
これは、
自分以外の誰かとの関係における話。
しかし、
自分自身に対しても当てはまらないでしょうか。
心と体のバランス、
過去と現在そして未来への意志。
そんな
内なる阿吽の呼吸も
あっていいと思いませんか。
他者に対して、寛容と理解を由とするなら、
同じく、自己へのそれも必要なんでよね。
そうして、
いずれも難しいからこそ、
向き合う意味があると思います。
固まる手足に大丈夫かと
語りかけている、
法林院の午後・・・。
合掌
0
互いに息があって、
物事を成し遂げられることは
実に素晴らしいものです。
これは、
自分以外の誰かとの関係における話。
しかし、
自分自身に対しても当てはまらないでしょうか。
心と体のバランス、
過去と現在そして未来への意志。
そんな
内なる阿吽の呼吸も
あっていいと思いませんか。
他者に対して、寛容と理解を由とするなら、
同じく、自己へのそれも必要なんでよね。
そうして、
いずれも難しいからこそ、
向き合う意味があると思います。
固まる手足に大丈夫かと
語りかけている、
法林院の午後・・・。
合掌

2017/11/28
抱き続ける、秋。 季の散策
子供の頃思い描いていた夢が
今どれだけ叶ったのか、
考えてみると、叶ったこともあれば
届かないものもある・・・。
当たり前といえば、
当たり前のこと。
ただ、
願いは持ち続けることがいいのであって、
叶わずとも落ち込む必要はありません。
夢を抱く自分を見つめる、
法林院の午後・・・。
合掌
1
今どれだけ叶ったのか、
考えてみると、叶ったこともあれば
届かないものもある・・・。
当たり前といえば、
当たり前のこと。
ただ、
願いは持ち続けることがいいのであって、
叶わずとも落ち込む必要はありません。
夢を抱く自分を見つめる、
法林院の午後・・・。
合掌

2017/11/27
歩く、数える、続ける 季の散策
距離を設定して歩くより
歩数を決めて歩く方が
長続きしそうな気がします。
いえ、秋からのウォーキングの
話なんです。
毎日続けられる健康法の一つ、
「歩く」というのは、
これでなかなか難しいんですよね。
冬になれば尚のこと、
出来れば歩きたくないと思うのが
人情です。
しかし、
家の中の「一歩」も数えれば、
目標歩数へ何とか近づけるのでは
ないでしょうか。
いろいろ考えながら歩く冬。
ちょっと楽しくなるかもしれません。
靴音も軽く、
少し遠回りする
法林院の午後・・・。
合掌
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歩数を決めて歩く方が
長続きしそうな気がします。
いえ、秋からのウォーキングの
話なんです。
毎日続けられる健康法の一つ、
「歩く」というのは、
これでなかなか難しいんですよね。
冬になれば尚のこと、
出来れば歩きたくないと思うのが
人情です。
しかし、
家の中の「一歩」も数えれば、
目標歩数へ何とか近づけるのでは
ないでしょうか。
いろいろ考えながら歩く冬。
ちょっと楽しくなるかもしれません。
靴音も軽く、
少し遠回りする
法林院の午後・・・。
合掌

2017/11/26
振り返る午後。 季の散策
早くも今年の総括を
報じる動きがあります。
話題になった出来事が
次々に並べられては、
どれが一番記憶に残ったかなどの
話を見ていると、
少し早い気もしますが、
つい引き込まれてしまいます。
世情の話はそれとして、
それぞれ、
自分を総括するとどうでしょう。
良い事も悪い事も、消化するには、
時間のかかるものもあると思います。
あまり急がず、気負いせず、
晩秋の景を愛でる気持ちで
ゆったりといたいと
願うばかりです・・・。
一葉の舞う、
ただこのときを刻む、
法林院の午後・・・。
合掌
1
報じる動きがあります。
話題になった出来事が
次々に並べられては、
どれが一番記憶に残ったかなどの
話を見ていると、
少し早い気もしますが、
つい引き込まれてしまいます。
世情の話はそれとして、
それぞれ、
自分を総括するとどうでしょう。
良い事も悪い事も、消化するには、
時間のかかるものもあると思います。
あまり急がず、気負いせず、
晩秋の景を愛でる気持ちで
ゆったりといたいと
願うばかりです・・・。
一葉の舞う、
ただこのときを刻む、
法林院の午後・・・。
合掌
