法林院は、1669年(寛文9)に建立された、徳川綱吉の生母ゆかりの寺としても知られる黄檗山塔頭寺院です。四季の変化を樹々の彩りや野鳥たちのうたにのせて感じることができます。草花に想いを寄せ無心に かえってみませんか・・・。

2017/12/16

優しさと寛容  季の散策

師走も半分が過ぎました。
週末の飲食店は忘年会の予約で
忙しいところでしょうか。


そうして、
そんな宴席では、
一年の労をねぎらう、
和気あいあいの場もあれば、
誰彼の悪口で盛り上がる、
棚卸しの場も少なくないでしょう。



不平不満を言い合える場も良いんですが、
できれば、良かったこと嬉しかったことなど、
「陽」の話題で盛り上がる方がいいなと思います。



優しさと寛容。


乾杯に一番合うと思うのですが・・・。


それぞれの年忘れが集う、
週末、法林院の午後・・・。


               合掌





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2017/12/15

師走の色をみる  季の散策

電車や飛行機で移動している時など、
時間を有効に使うため、
あるいは退屈を埋めるため、
理由は様々でしょうが、
とにかく携帯電話を触る人は多いんですよね。


でも最近思うのは、
それをしようとする意志ではなく、
しなければならないという
一種の強迫観念のようなものが
動機付けとしてあるのではないでしょうか。


メールを数分置きにチェックしなければ落ち着かない。
常に最新のニュースが気になる。
またゲームをしなければならないと考える・・・。


いつの間にか、せざるを得ない状況を
誰もがつくり出しているとしたら、
よくよく考えなければなりません。


偉大なる退屈も悪くはない。
そう考えると、移動中の景色は
変わってくると思うのですが・・・。



見慣れた景色に
師走の色が滲む、
法林院の午後・・・。


               合掌



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2017/12/14

あーと。  季の散策

小さな子が、言葉を覚え始める頃、
例えばブロックや小さなおもちゃで
遊んでいると、「どうぞ」といって、
こちらに渡してくれるときがあるんですよね。
それで今度はこちらから、「どうぞ」すると、
「あーと(ありがとう)」といって受け取る・・・。



どうぞ、ありがとうのやりとりが
実に微笑ましいものです。


人生の最も大切なことを大人が幼児に教わる、
そういうときを思い出しております。


寒さも気にしない、子らの声が飛ぶ
法林院の午後・・・。


               合掌



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2017/12/13

それぞれに冬・・・。  季の散策

大きな買い物カートに大容量の品を山積みした
家族連れなんかをみますと、クリスマスシーズン、
年末なんだなと勝手に感心したりします。

かたや、
日々始末をしながら、慎ましくあるべしと、
そう心がけている方もたくさんいらっしゃいます。

それぞれの年の瀬なんですね。


老若男女、誰にも優しい
そんな冬であってほしいものです・・・。



日の暮れを意識して、
少し足早になる、法林院の午後・・・。


               合掌





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2017/12/12

主役が行き交う午後・・・。  季の散策

買い物袋にネギをのぞかせて
帰宅する人たちがいます。

それを勝手に、
今日は何のお鍋かなと、
何でも「鍋」とみてしまうのは
冬の寒さの導きでしょうか。


鍋には主役も脇役もいて、
監督であるお奉行様もござる。
それぞれの味を引き出したら
いよいよ幕(蓋)は開く・・・。


さきほどのネギ、
袋から顔を出している間は、
間違いなく主役ですよね。
多くの人の目をひいて
誇らしげにも見えてきます。


役割=薬味=の利いた舞台が
待っていることでしょう。


気温が下がる度、
団らんと和みが近くなる、
法林院の午後・・・。


               合掌




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