法林院は、1669年(寛文9)に建立された、徳川綱吉の生母ゆかりの寺としても知られる黄檗山塔頭寺院です。四季の変化を樹々の彩りや野鳥たちのうたにのせて感じることができます。草花に想いを寄せ無心に かえってみませんか・・・。

2018/4/15

何を食べましょうか。  季の散策

事の大小はともかく、
毎日思い悩むことの一つは、
恐らく「今日は何を食べるか」
ではないでしょうか。

贅沢といえば贅沢。
取るに足らぬといえば、
さもありなむ…。

本当に悩むとは少し違いますが、
まあこれも生活の中ではよくあることでしょう。


しかし、
そうとは言い切れない
食の悩みもあります。


今、全国で広がり続ける子供食堂は、
貧困や様々な家庭事情で食事が
ままならない人たちを対象に、
食事を低額で提供しています。


子供、高齢者の方、独居世帯のたち。
食からつなぎ直す「関わり」が
真剣に問われています。


誰もが笑顔で今日は何を食べようかと
思える時代にしたいものです。




買い物帰りの人たちが
行き交う、法林院の午後・・。



              合掌




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2018/4/14

春探しの午後  季の散策

繊細かつ大胆、
多機能にして簡便・・・。

そんな両極を兼ね備えるものは、
いくつもあります。

古来より磨かれてきた技術や文化には
どこかでこの兼ね備えの美学を
有しているように思います。

季節では、春や秋がそうでしょう。


初夏へ向かう今
夏と冬のあの厳しさを分けて
ちょうどいい頃合の日日が続きます。


桜を過ぎてなお、
春探しの時が楽しいものです。




薄曇りの空もまた優しい、
法林院の午後・・。



              合掌

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2018/4/13

空気に溶け込む金曜日の午後  季の散策

自然界には、
不思議な決まり事がたくさんあって、
天敵から身を守るための擬態などもその一つ。

周囲の色に溶け込んで見えなくするもの、
体を大きく見せるもの、あるいは、
天敵の天敵に似せるものなど、
実に様々なんですね。



人はといえば、
組織の中でその色に溶け込む場合もあれば、
小さくなったり、大きく見せたりする場合もありまして、
これも自然の摂理なんでしょうか…。

でも人間社会は、
可笑しくもあり、悲しくもある、
いや、
総じて切ない擬態関係かもしれません。


本当の自分の姿でいることは
案外難しいものです。




木々の枝間に鳥たちが溶け込む、
法林院の午後・・。



              合掌



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2018/4/12

足腰を意識する木曜の午後  季の散策

例えば、
なみなみと注がれたグラスを
右手と左手それぞれに持って歩いているとします。

バランスをとろうとすればするほど、
手元は揺れてきますよね。

飲食の仕事に慣れている人に聞きますと、
うまく運ぶコツとして、
意識するのは、手元ではなく、
むしろ腰や足なんだそうです。

素人は手元にばかり気を取られますが、
なるほど、根幹は足腰か…。と、
ちょっとやってみると、さもありなむ。


総じて、バランスをとる時の心得とは、
末端にばかり気を取られないことなのだと、
得心した次第です。


いつもの道を、
しっかりと踏みしめて歩く、
法林院の午後・・。



              合掌




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2018/4/11

最初にすべきことは  季の散策

最初に何から手を付けるか、
悩ましさは掃除に限らず、
新しい仕事、勉強もそう。

とにかく、
最初というのは大変ですよね。

自転車の漕ぎ出しに準えて、
はじめの一歩は実に苦労が多いもの。


ただ、
その苦労を知っているからこそ、
また次の挑戦へ気持ちが動くのであって、
簡単ではだめなんだと思います。


どこから手を付けるか、
もう一度、考えてみいる、
法林院の午後・・。



              合掌


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