2018/6/27
夏の景を想う 季の散策
竹林の向こうに清流があり、
そこへ続く小径には夏雲がのぞく。
夏の原風景を想像しながら、
あたりを見渡せば、どこかそれに
かなうものがあるもので、
例えば、
グラスに水をはってふちを爪で弾くと
ピンと、澄んだ音が清流を思わせます。
今を生きていても、
気持ちのどこかでは、いつも
過去に出会った物事を探そうとして、
それでつい、原風景になぞらえようと
試みるわけです。
一期一会の夏は
もうすぐそこにあるのですが…。
暑さの和らぎを期待して
黄昏の刻を待つ、
法林院の午後・・・。
合掌
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そこへ続く小径には夏雲がのぞく。
夏の原風景を想像しながら、
あたりを見渡せば、どこかそれに
かなうものがあるもので、
例えば、
グラスに水をはってふちを爪で弾くと
ピンと、澄んだ音が清流を思わせます。
今を生きていても、
気持ちのどこかでは、いつも
過去に出会った物事を探そうとして、
それでつい、原風景になぞらえようと
試みるわけです。
一期一会の夏は
もうすぐそこにあるのですが…。
暑さの和らぎを期待して
黄昏の刻を待つ、
法林院の午後・・・。
合掌
