2019/9/30
つかの間の贅沢 季の散策
誰にも時間を止めることは出来ませんよね。
ただ、凄まじい勢いで流れていく時の川に
溺れないよう、必死に踏ん張るくらいです。
でも、時計、携帯電、スマートフォンを
置いてそこから離れることで、
ほんの少しですが、
時間を止められた気にはなれますよ。
これはもちろん「自分だけの時間」。
もしかしたら、
一番贅沢な遊び心かもしれませんよね。
実際に携帯電話を忘れたりすると、
そればかりが気になって仕方がない。
勢い、出先の遠くからでも、
一度取りに戻るくらいなものですから。
明日からは10月。
深まる秋、どうですか、
少しだけ、時間を止めてみてはいかがでしょう。
つかの間の贅沢は誰にも許されると思います…。
合掌
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ただ、凄まじい勢いで流れていく時の川に
溺れないよう、必死に踏ん張るくらいです。
でも、時計、携帯電、スマートフォンを
置いてそこから離れることで、
ほんの少しですが、
時間を止められた気にはなれますよ。
これはもちろん「自分だけの時間」。
もしかしたら、
一番贅沢な遊び心かもしれませんよね。
実際に携帯電話を忘れたりすると、
そればかりが気になって仕方がない。
勢い、出先の遠くからでも、
一度取りに戻るくらいなものですから。
明日からは10月。
深まる秋、どうですか、
少しだけ、時間を止めてみてはいかがでしょう。
つかの間の贅沢は誰にも許されると思います…。
合掌

2019/9/29
精進 季の散策
精進するというと、
菜食、禁欲と仏教的意味合いで
捉えたら、なかなか難しいですが、
一生懸命励み、努める。これなら
向き合いやすくなりませんか。
近年は「頑張る」ことの賛否を問う時代。
頑張らなくていい、という声援さえもあります。
確かに、他者に対する声援として、
頑張れには如何ようにも捉え方がありそうです。
しかし、自身に対して「頑張る」を「精進する」に
置き換えたらどうでしょう。
少し感じが違ってくると思うんですね。
徒な競争原理に乗って
生き方に勝敗を競うのではなく、
ただ、精進する日々を送る。
それは、誰も傷つけることのない、
声援ではないでしょうか。
誰に対しても。
もちろん、自分に対しても…。
合掌
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菜食、禁欲と仏教的意味合いで
捉えたら、なかなか難しいですが、
一生懸命励み、努める。これなら
向き合いやすくなりませんか。
近年は「頑張る」ことの賛否を問う時代。
頑張らなくていい、という声援さえもあります。
確かに、他者に対する声援として、
頑張れには如何ようにも捉え方がありそうです。
しかし、自身に対して「頑張る」を「精進する」に
置き換えたらどうでしょう。
少し感じが違ってくると思うんですね。
徒な競争原理に乗って
生き方に勝敗を競うのではなく、
ただ、精進する日々を送る。
それは、誰も傷つけることのない、
声援ではないでしょうか。
誰に対しても。
もちろん、自分に対しても…。
合掌

2019/9/28
秋色探し 季の散策
京都市内の街路樹はまだ
秋色とまでは変わっていない様子です。
しかし、
これから昼夜の温度差が大きくなる時期、
北山や岩倉などはきっといち早く
葉色の変化を見るのでしょうね。
さて、黄檗山は「松」の印象が深いわけですが、
いえいえ、その松もまた秋色の風情を漂わせていくんです。
近くの黄檗公園まで足を運べば、
黄紅葉も楽しめます。
秋の散策に脚を運んでみてくださいね。
合掌
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秋色とまでは変わっていない様子です。
しかし、
これから昼夜の温度差が大きくなる時期、
北山や岩倉などはきっといち早く
葉色の変化を見るのでしょうね。
さて、黄檗山は「松」の印象が深いわけですが、
いえいえ、その松もまた秋色の風情を漂わせていくんです。
近くの黄檗公園まで足を運べば、
黄紅葉も楽しめます。
秋の散策に脚を運んでみてくださいね。
合掌

2019/9/27
経を写す 季の散策
写経をされたことはありますでしょうか。
普段はパソコンのキーボードを叩くばかりで、
字を書くことが少ない人には大変なんですよね。
こと、写経の一文字は実に難しい。
それでも時々向き合いたくなるのは
きっと精神を集中したいからなんでしょう。
自分と向き合う方法として
写経はおすすめです。
黄檗山で、
そんな時間を過ごしてみませんか…。
合掌
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普段はパソコンのキーボードを叩くばかりで、
字を書くことが少ない人には大変なんですよね。
こと、写経の一文字は実に難しい。
それでも時々向き合いたくなるのは
きっと精神を集中したいからなんでしょう。
自分と向き合う方法として
写経はおすすめです。
黄檗山で、
そんな時間を過ごしてみませんか…。
合掌

2019/9/26
ごろっと午後のひととき 季の散策
今は、衣食住すべてにおいて
安心や安全をことさらに唱えざるを得ない、
そういう時代ですよね。
方丈記から八百有余年、
鴨長明が現代の超高層住宅を見たら
なんというでしょう。
安心や安全はお金の有無で決まるものかと
嘆息を漏らすかもしれません。
時代は変わっても、
立って半畳、寝て一畳。
気持ちのいい秋の午後、
ごろっとできる幸せが一番ですがね…。
合掌
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安心や安全をことさらに唱えざるを得ない、
そういう時代ですよね。
方丈記から八百有余年、
鴨長明が現代の超高層住宅を見たら
なんというでしょう。
安心や安全はお金の有無で決まるものかと
嘆息を漏らすかもしれません。
時代は変わっても、
立って半畳、寝て一畳。
気持ちのいい秋の午後、
ごろっとできる幸せが一番ですがね…。
合掌
