法林院は、1669年(寛文9)に建立された、徳川綱吉の生母ゆかりの寺としても知られる黄檗山塔頭寺院です。四季の変化を樹々の彩りや野鳥たちのうたにのせて感じることができます。草花に想いを寄せ無心に かえってみませんか・・・。

2019/9/30

つかの間の贅沢  季の散策

誰にも時間を止めることは出来ませんよね。
ただ、凄まじい勢いで流れていく時の川に
溺れないよう、必死に踏ん張るくらいです。

でも、時計、携帯電、スマートフォンを
置いてそこから離れることで、
ほんの少しですが、
時間を止められた気にはなれますよ。

これはもちろん「自分だけの時間」。

もしかしたら、
一番贅沢な遊び心かもしれませんよね。
実際に携帯電話を忘れたりすると、
そればかりが気になって仕方がない。
勢い、出先の遠くからでも、
一度取りに戻るくらいなものですから。

明日からは10月。

深まる秋、どうですか、
少しだけ、時間を止めてみてはいかがでしょう。
つかの間の贅沢は誰にも許されると思います…。





               合掌




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2019/9/29

精進  季の散策

精進するというと、
菜食、禁欲と仏教的意味合いで
捉えたら、なかなか難しいですが、
一生懸命励み、努める。これなら
向き合いやすくなりませんか。

近年は「頑張る」ことの賛否を問う時代。
頑張らなくていい、という声援さえもあります。

確かに、他者に対する声援として、
頑張れには如何ようにも捉え方がありそうです。
しかし、自身に対して「頑張る」を「精進する」に
置き換えたらどうでしょう。
少し感じが違ってくると思うんですね。

徒な競争原理に乗って
生き方に勝敗を競うのではなく、
ただ、精進する日々を送る。
それは、誰も傷つけることのない、
声援ではないでしょうか。

誰に対しても。
もちろん、自分に対しても…。




               合掌





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2019/9/28

秋色探し  季の散策

京都市内の街路樹はまだ
秋色とまでは変わっていない様子です。

しかし、
これから昼夜の温度差が大きくなる時期、
北山や岩倉などはきっといち早く
葉色の変化を見るのでしょうね。

さて、黄檗山は「松」の印象が深いわけですが、
いえいえ、その松もまた秋色の風情を漂わせていくんです。

近くの黄檗公園まで足を運べば、
黄紅葉も楽しめます。

秋の散策に脚を運んでみてくださいね。

 
               合掌




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2019/9/27

経を写す  季の散策

写経をされたことはありますでしょうか。

普段はパソコンのキーボードを叩くばかりで、
字を書くことが少ない人には大変なんですよね。

こと、写経の一文字は実に難しい。

それでも時々向き合いたくなるのは
きっと精神を集中したいからなんでしょう。

自分と向き合う方法として
写経はおすすめです。


黄檗山で、
そんな時間を過ごしてみませんか…。

 
               合掌





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2019/9/26

ごろっと午後のひととき  季の散策

今は、衣食住すべてにおいて
安心や安全をことさらに唱えざるを得ない、
そういう時代ですよね。

方丈記から八百有余年、
鴨長明が現代の超高層住宅を見たら
なんというでしょう。

安心や安全はお金の有無で決まるものかと
嘆息を漏らすかもしれません。


時代は変わっても、
立って半畳、寝て一畳。
気持ちのいい秋の午後、
ごろっとできる幸せが一番ですがね…。

 
               合掌




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