衣装合わせの途中
突然ブログの記事を書いてくれと頼まれまして
僕でよければ!と思い引き受けたのですが、振り方がすごい。
「稽古風景とか真面目なのは結構みんな上げてるから
そうじゃないバラエティに富んだ面白い感じの楽しいやつ書いて!」
無茶振りである。
あ、申し遅れました。
私、新開地にある神戸アートビレッジセンターを拠点とする
「劇団エクステ」で活動しております近澤ゆうきと申します。
今回出演させて頂く舞台「神戸海軍操練所」は幕末の時代
坂本龍馬や勝海舟なんかが出てくるのですが
神戸に実際に存在した日本の「海軍」の訓練塾がテーマとなってます。
神戸のハーバーランドにはその跡碑や
そこで勉強しながらも、夢をはたせず志なかばで
倒れていった若者達を表現したモニュメントなんかも建っています。
僕が演じるのも、そこで勉強していた若者の1人。
最近「坂本龍馬が教科書から消える」と話題になりましたが
、僕らはその教科書にすら載っていない、歴史にほとんど名の残っていない人間。
でも確かにそこに生きて、新しい日本の未来を信じ、命を懸けて戦っていた。
そんな若者たちの熱いドラマはこういった舞台でしか見せることができないし、なかなか見れないものだから、やっぱりたくさんの人に見てもらいたいです。
教科書の文字じゃなく、役者が生で汗水垂らして演じる舞台で。
ぜひ幕末の世界を「体感」しに来てください。
あっ、まじめなブログになっちゃった(笑)
1月19日(金)神戸文化ホールでお待ちしております♪
