今年、2戦目のレースは、京葉スピードランドで行われる
S-1GP第1戦です。
当日は、予報では、曇りでしたが、フリー走行前に雨がぱらつき、路面はウエット。
時間も無いし、取りあえず、ドライタイヤで走行してみたが、危険と判断して、2周で退散。
予選までに、路面は乾く気配が無いので、レインタイヤに交換。
予選
スタートは、トップでしたが、数周で抜かれ2番手
その数周後、又抜かれて3番手。
しかし、こここで無理して追いかけると、1セットしか持っていないレインタイヤを駄目にしてしまう可能性が有るので、なるべくタイヤのエッジを使わないように、無難に3番手でゴール。
1位、2位のジュニアライダーより、タイヤは気を使って走ったのに、リヤタイヤは結構減りました。
決勝前練習で、路面がドライになった。
いつもは、この走行は走らないのですが、今回は、決勝もドライになりそうなので、感触を試すためにも走行。
2〜3周したら、結構雨が降って来た・・・
その後も、風も吹いてきて、雨も強くなって来たので、またレインタイヤに交換。
しばらくすると、雨風が止み、路面も乾いてきた。
決勝は、ドライな予感だったので、又タイヤ交換。(さすがに疲れてきた)
決勝
スタートはバッチリ決めて、1位で1週目を通過。
2週目、最終手前の左コーナーからバイクが安定しない。
どころか、メチャメチャ跳ねる・・・
最初は、リヤのボルト締め忘れか???と思うくらい変な挙動。
ヘアピンなどは、リヤブレーキでごまかせば何とかなるが、最終手前からの左コーナーは全開のまま飛び込むコーナーなのでどうにも収まらない。
最終コーナーの立ち上がりも遅いので、5周ほどで2位のジュニアライダーにストレートでパスされました。
追いかけたくてもどうにも、バイクを押さえるのに精一杯。
途中、転倒者が出て赤旗中断。
急いで、バイクを確認したら、リヤサスが完全に抜けて、スプリングのみの状態です。
赤旗でレース中断のうちに、リヤサスを交換しようとしましたが、すぐにレース再会と言うことで、そのままの状態で又走行することに。。。
2回目のスタートもトップ。
リヤサスの症状は悪化の一方、粘ったが、4周ほどで、また先ほどのライダーに同じ場所で抜かれました。
その後は、離されるだけ、転ばない用に、これ以上順位を下げないように、精一杯、出来る限りの事をしながら、最後まで気を抜かずに走りきり、2位でゴール。
15℃/65%、98/38、8番、15/36、F2.5/0.5回転バネ有60、5ミリ、R5回転 0-20/100%・0-40/0%

0