2011/1/5  23:36

謹賀新年  

ちょっと、遅まきながら、

新年あけましておめでとうございます。

兎年は飛躍の年とも言われています。
しかし、兎は上り坂には強いが下り坂には弱いものです。
しかも、かけくらべでは亀にも負けてしまいました。
また、二兎を追う者は一兎をも得ずと言います。

図書館という事業は極めて地道な事業です。
地域の文化や産業の基礎工事のような仕事です。
図書館が成果を出すのではなく、図書館を使ってもらって地域のひとりひとりが成果を出すものです。

地道、責任、信頼、着実、継続、蓄積、基礎、普遍性、平常、傾聴、熟考、目的合理性、広さ、深さ、長期的展望、そして豊かさ

こういう言葉が図書館にふさわしい言葉です。
派手な世界や流行に左右される刹那的な世界とは縁遠い存在です。
兎と言うより亀でしょう。
迂遠なようでも着実に亀のように一歩一歩進めていった方が成功するのです。
図書館は、この亀の根気の源です。

図書館は何かに従属して存在するものではなく、基礎を形作るものです。
それを理解した人と地域がその果実によって豊かになることができます。

そういう一歩に今年がなることを切に願います。

分かれ目の年です。
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