2011/2/9  0:41

自治体とは何だろうか  

 今回の高知県と高知市の図書館の合築問題は、実は、すぐれて「自治の問題」である。
 自治とは、その地域の住民の意思に最もフィットするように、自ら統治していくことに他ならない。
 高知県全体にとって最適なことと、高知市にとって最適なことがぴったり一致するならば、今回のことも、大きな問題ではないかもしれない。
 しかし、地方とは言え、人口35万人くらいの高知市の課題と、多くの中山間地域をはじめ、なにもかもが非常に貧弱な町村をかかえる高知県全体の課題が本当に一致するのだろうか?
 このことについて、合築を進める側は、なんら明確に説明していない。県は国の下部機関ではないし、市は県の下部機関ではないのだから、この点、地方自治の趣旨に照らして明確に説明責任を果たすべきだろう。
6



トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ