少し前のことになりますがパソコンを入れ替えました。
Windows7搭載のマシンでDELLのE5500、いつも通りオークションで入手しましたが送料を入れても2万円弱、本当に安くなりました。10月にはWindows8もリリースされるので入れ替え時かと思い購入しました。XPに不満があったというよりも、使用していたOfficeの問題が大きかったのです。今までは2003を使用していました、使い始めたころはMOT(Microsoft Official Trainer)としてパソコンインストラクターをしており、いち早く2003導入しました。その後転職してインストラクターの仕事も辞め、MOT資格も更新しなかったのでそのまま2003を使い続けていました。最近になって職場のパソコンがWindows7になり、Officeも2010になりました。Windowsはそれほど支障はないのですが、Officeはメニュー構成がかなり異なり、正直言ってわかりません。周りもわからない人ばかりで私にいろいろと質問してきますが、元インストラクターのプライドもあり「わからない」とは言えないので勉強するために導入を決めました。導入するといってもOfficeは高価なソフト、パソコン本体よりも高くなるので少しでも安く購入する方法をネットで検索していると、「海外版」というのを発見。Office2010 Home&Studentというバージョンで日本で販売されているPersonal(24,100円アマゾン)とHome&Business(27,543円アマゾン)の中間に位置するものでアマゾンでも販売されており英語版は11,880円、中国版は5,800円、これらは3台までインストールできるものですが、プロダクトキーだけなら3,180円で購入できます。この他に日本語に変換する「言語パック」(マイクロソフトからダウンロードで購入3,255円)が必要ですが、国内版を購入するよりもかなり安く購入できるのは間違いないです。正規品ですのでインストールも電話認証も問題なくできました。
iPhone導入の時も感じましたが、日本は消費者よりもメーカーの利益を守ろうとしているようで、海外では安く購入できるものが日本ではかなり高くなっていると思います。現在は様々な情報が簡単に手に入ります。その情報の真偽を確かめることは重要ですが、インターネットを有効に活用してお得な情報をゲットしましょう。
次は何を購入しようかな

0