昨日行われた「十勝大平原クロスカントリースキー大会」に出場しました。と言っても一番距離の短い5Km(歩くスキー部門)ですが。ゲレンデスキーの経験は40年以上ありますが、クロスカントリーは初めてなのに練習もせず、ぶっつけ本番で挑戦するなんて無謀過ぎたことを後悔しています。5Kmくらい走るなら根性で何とかなりますが、肝心のスキーの操作が思ったように上手くいかず苦労しました。具体的にはスキー板にエッジがないため左右にぶれてスケーティングができなかったこと、ワックスを塗っていなかったので滑りすぎたこと、一般のスキーは滑るためにワックスを塗りますが、クロスカントリーではグリップを良くする(滑らなくする)ためにワックスを塗ります。知識としては頭にあったのですが、甘く見ており、事前に練習をしていればわかったことだけに情けないです。過去にもトレイルランに練習せずにぶっつけ本番で出場したことがありますが、私はスポーツだけではなく全てにおいて周到な準備をすることができない性格で、自分ではわかっているのに一向に改めることもせず、いつも「何とかなるさ」で生きてきました。実際に何とかなって今の自分があるのですが、この先はどうなるかわかりません。
来年こそはしっかり準備してタイムを縮めよう。
って同じようなことを去年の10月にも書いていました。本当に反省しない男です。

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